【協賛SALE】 【初代 久保田一竹】 逸品絞り染訪問着 専用桐箱・作品集付き ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「朝光」 響き合う光の衣… 刺繍加えた絶品の掲載柄! 身丈156 裄65

通常価格 ¥3,980,000
¥1,798,000
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  • 商品番号1509194
田渕 健太

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田渕 健太

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
『 美し過ぎる出来事 』
ヴォーグ誌の編集長であった
ダイアナ・ヴリーランド氏がそう評した、
辻ヶ花の偉大なる巨匠、初代・久保田一竹による作品群。


桐箱を開けて驚きました。
まさか…そんな…
出会った瞬間にそのような感情を覚えました。
今回ご紹介が叶ったのは初代・久保田一竹氏による刺繍を施した逸品でございます。

地厚で重厚感のある生地。
初代の一竹氏独特のカチン染のおだやかな墨の色。
そして縫纈(絞り染)の凹凸ある表現。
久保田一竹氏が生涯をかけて取り組んだ題材「辻ヶ花」。

その全てをご堪能頂ける最高級のお品。
氏の作品集である『OPULENCE』にも掲載されており、
色紙、作品集と共に大切に保管されていたお品でございます。

探してあるようなお品ではございません。
この出会いを大切にそして末永くご愛用頂ける方に心を込めてお届けいたします。


【 お色柄 】
銘『 朝光 あさかげ 』

生地は初代が好まれたやや重めの絹布。
上品に光る金通しの生地を、落ち着かせた絹鼠色から深い紅碧色へと暈し染め上げて。

あらわしたのは朝靄の湖と萩。
絞り染めならではのその立体感のある柔らかな表情とぐっと引き込まれるような深いカチンの墨色。
そして富貴な刺繍。

染めの緩急と申しましょうか、『気品』と『印象』そのどちらをもご堪能頂ける逸品。

これが世界が認める『一竹辻が花』。

洗練された柄付け、構図、色彩は末永くお使いいただけます。
どうぞ時代を経ても風格を失わぬ、本物の美をご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として末永くご愛顧いただければと願っております。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 初代 久保田一竹について(1916年~2003年)】
染色工芸作家(辻ヶ花)

20歳のときに出会った東京国立博物館の
室町時代辻が花染めの小裂の美に魅了され、
過去の模倣でなく現代に息づく染色として、
独自の辻が花研究を志すも、時制は戦争に突入。
召集、敗戦、シベリアへの抑留。
シベリア抑留中は研究はもちろん生活さえも
満足に出来ぬ日々を過ごし、1948年31歳で無事復員。

復員後は生活のために従来手懸けていた手描友禅で
生計をたてつつ、40歳にしてやっと本格的に
辻が花の研究に取り組み始めることが可能に。

しかしながら、研究を開始したはよいものの、
毎日が失敗の連続で、数年後には時間が惜しいばかりに
生活の基盤であった手描友禅さえも捨て、家族を極貧に
耐えさせ、20年間の辛酸をなめ尽くした研究の末、
60歳にして初めて「一竹辻ヶ花」の完成を迎えた。

デザインごとに技法を変え、複雑な染色工程を経て
生み出された作品群の中には理想とするイメージの
着物に仕上がるまでに一年を要したものさえある。

【 経歴 】
1916年 10月7日 神田に生れる
1931年 友禅師小林清師に入門
1948年 辻が花の研究に着手
1961年 独自の染色法一竹染を創業
1983年 パリ・チェルニスキー美術館にて「一竹辻が花展」
1984年 ニューヨーク・ダラスにて「一竹辻が花 光・風・音展」
1985年 ベルギー・ブリュッセルにて「一竹辻が花 光・風・音展」
1988年 バチカン宮殿にて上演された創作能「イエズスの洗礼」の衣装制作
1989年 ヨーロッパ主要都市にて個展
1990年 フランスよりフランス芸術文化勲章シェヴァリエ章を受賞
1993年 文化庁長官賞受賞
1994年 久保田一竹美術館(河口湖町)開館
1996年 ワシントンD.C.スミソニアン国立自然史博物館にて個展
2003年 死去・享年85歳


【 初代 久保田一竹について(1916年~2003年)】
染色工芸作家(辻ヶ花)

20歳のときに出会った東京国立博物館の
室町時代辻が花染めの小裂の美に魅了され、
過去の模倣でなく現代に息づく染色として、
独自の辻が花研究を志すも、時制は戦争に突入。
召集、敗戦、シベリアへの抑留。
シベリア抑留中は研究はもちろん生活さえも
満足に出来ぬ日々を過ごし、1948年31歳で無事復員。

復員後は生活のために従来手懸けていた手描友禅で
生計をたてつつ、40歳にしてやっと本格的に
辻が花の研究に取り組み始めることが可能に。

しかしながら、研究を開始したはよいものの、
毎日が失敗の連続で、数年後には時間が惜しいばかりに
生活の基盤であった手描友禅さえも捨て、家族を極貧に
耐えさせ、20年間の辛酸をなめ尽くした研究の末、
60歳にして初めて「一竹辻ヶ花」の完成を迎えた。

デザインごとに技法を変え、複雑な染色工程を経て
生み出された作品群の中には理想とするイメージの
着物に仕上がるまでに一年を要したものさえある。

【 経歴 】
1916年 10月7日 神田に生れる
1931年 友禅師小林清師に入門
1948年 辻が花の研究に着手
1961年 独自の染色法一竹染を創業
1983年 パリ・チェルニスキー美術館にて「一竹辻が花展」
1984年 ニューヨーク・ダラスにて「一竹辻が花 光・風・音展」
1985年 ベルギー・ブリュッセルにて「一竹辻が花 光・風・音展」
1988年 バチカン宮殿にて上演された創作能「イエズスの洗礼」の衣装制作
1989年 ヨーロッパ主要都市にて個展
1990年 フランスよりフランス芸術文化勲章シェヴァリエ章を受賞
1993年 文化庁長官賞受賞
1994年 久保田一竹美術館(河口湖町)開館
1996年 ワシントンD.C.スミソニアン国立自然史博物館にて個展
2003年 死去・享年85歳

素材・サイズ・TPO

- 素材

表裏:絹100% (縫製:手縫い)

- サイズ

身丈(背より)156cm (適応身長161cm~151cm)
(4尺1寸2分)
裄丈65cm(1尺7寸2分)
袖巾32cm(0尺8寸4分)
袖丈51.5cm(1尺3寸6分)
前巾27cm(7寸1分)
後巾32cm(8寸4分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、芸術鑑賞、観劇、お食事会など

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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