商品番号:1382626
(税込)
京の名門「万勝織物」による、細緻な綴れ地の袋帯をご紹介いたします。
【仕入れ担当 吉岡より】
万勝さんならではの上質の織と、存在感のあるデザイン・配色に惹かれて
入荷致しました!
帯地に広がる個性のお柄、独特の配色…
現代的な彩りの表現に極上の趣味性が発揮された、通好みの確かな逸品。
絹のふるさと碓井、群馬みどりの春繭を用いた、
素材にもこだわった上質の袋帯をお届け致します!
シックで趣味性豊かなデザインですので、
洒落ものの訪問着から付下げなどにハイセンスな後姿を彩るだけでなく…
牛首や大島などの高級紬、御召にもコーディネートいただきたく思います。
無地感のお着物に合わせて、帯主役のコーディネートにもお薦めです!
【色・柄】
高級感、品格、格調、優美…
細やかな輝きが美しい、綴れ織。
その全てを一条の帯地に内包した袋帯は
穏やかな灰茶色を背景にして、キュッとしなやかな風合いに織り上げました。
表されたのは「コプト菱文」と銘打たれた一面に広がる装飾模様。
繊細に統一感のある彩りの濃淡を使い分けて。
デザインとその彩りも見事に調和し、落ち着きも感じさせてくれる面持ち…
様々なお着物に相性良くお締め頂けます。
【万勝織物について】
国産の繭糸を用いて、帯やお着物の制作を続けておられる織元さんです。
万勝さんでは絹のふるさと碓井・群馬みどりの春繭が用いられております。
「春繭の糸」は格別のもの。
「春繭の糸」は、繭を結んでから十日の間にしか引くことができず、
半透明のつややかな白に、ハッとするような新鮮さがございます。
やわらかく、発色が良く、質感も良い。
万勝さんは袋帯も、こだわって春繭を用いられております。
■織匠【万勝】略歴
昭和27年 伝統工芸技術者の四代目として生まれる
昭和42年 西陣で織物師の下で修行に入る
昭和51年 知識と経験を生かし名古屋帯を中心に製作を始める
昭和55年 名古屋帯の感性で袋帯の製作にかかる
「北山斜子」実用新案下る
昭和58年 「珀稜」・「北山つづれ」実用新案、商標登録する
「縫箔」開発
絹100%(金属糸風繊維除く)
(絹糸には、絹のふるさと碓氷・群馬みどりの春繭を使用しております。)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
おすすめ帯芯:綿芯 ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、コンサート、観劇、お食事会など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋
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