商品番号:1558652
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
数多くの大島紬が、これほどに流通しているその中で
今ではレアになった一元絣の
大島をお値打に!
本品は一度お客様の元にわたり
未仕立てで保管されていたものを
買いとらさせて頂いた
二次流通品ですので
この価格でお届けできます
【お色柄】
深くしっとりとした泥染めの墨色をベースに
7マルキ式一元絣で表現された
縞間道を綾なす不揃いな幾何のライン
十字の絣が繊細に連なり
白をメインに青や赤 黄色などの
色絣が どこかデジタル信号のように
モダンに織り出されました
抜群のセンスを放つデザイン。
帯で表情をどんどん変えてお楽しみいただける、
着まわし度の高い意匠美は、ご年齢も問わずハイセンスな柄行きです。
見ているだけで吸い込まれるような…
独特の雰囲気を演出する素敵な一枚です。
お好みがあわれましたらぜひ!
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ12.1m 内巾36cm(外巾37cm) 裄70㎝前後まで
通産(経済産)業大臣指定伝統的工芸品・本場大島紬の証紙、
本美大島紬組合証標が付いております。
◆最適な着用時期 1月~4月の袷頃(春)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)