商品番号:1550427
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
夏の定番といえば…の定番、独特の畝のある
地風の麻織物、小千谷ちぢみのご紹介です。
オーソドックスな縞柄のお品で、ハリのある麻生地の質感と
涼やかな透け感が、湿度の高い日本の夏に
快適かつ大人な和の装いを演出してくれることでしょう。
元々数の少ない男性物ですので、ご寸法の合う方でしたら
本当にお値打ちでございます。
【 お色柄 】
小千谷縮独特のシボのある墨黒地に、
鼠色でよろけた細縞が一面に織りだされております。
小千谷縮はご自宅でお手入れできる点でも重宝いたします。
汗で汚れた際には、水またはぬるま湯でかるく押し洗い、
そして陰干しを。巾の不揃いは霧吹きで湿気を与え、
手で形をとりながら折りタタミして下さい。
(※洗濯機・アイロン・熱湯の使用は避けて下さい)
【 商品の状態 】
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【Web限定販売品について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
※本品はWeb限定販売品のため、実店舗・展示会への
お取り寄せは出来かねます。予めご了承下さいませ。
※本品はご注文をいただいてから、お取り寄せいたします。
お届けまでに1週間程度お時間を頂戴いたします。
その点ご了承くださいませ。
※ゴールデンウィーク・祇園祭・お盆・年末年始の
長期休暇にかかります場合は、通常納期にその期間を
加えてご注文いただきますようお願いいたします。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
表:麻100% ※棒衿 縫製:手縫い
※人形仕立て
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
小千谷織物同業協同組合・小千谷織物之証
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
背より身丈148cm(適応身長175cm~178cm) (3尺 9寸 1分)
裄丈74cm (1尺 9寸 5分) 袖巾37.5cm (9寸 9分)
袖丈51.5cm (1尺 3寸 6分)
前巾27cm (7寸 1分) 後巾31cm (8寸 2分)
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き、普段着 など
◆あわせる帯 角帯、兵児帯など
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。