【龍村美術織物】 特撰西陣織全通名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古品≫ 「獅噛太子」 伝統の美。 お茶席にも! 必見価格!

商品番号:1550319

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【仕入担当 竹中より】

いわずと知れた名門、龍村美術織物。
染色工芸に対する功績で美術院恩賜賞を受けた初代龍村平蔵の創業に始まり、
古代織物の研究、それを基盤とする織物美術創作の伝統を受け継いで、
世界的に認められる美術織物を世に送り出しております。
本品は名古屋帯の開き仕立てで
お太鼓が比翼(二重)に仕立て上げられておりますので、
二重太鼓の袋帯のような品格を兼ね備えたお品です。



【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として仕入れましたが
締め跡もほとんど見受けられない
美品でございます


【お色柄】


織り出されたお柄は獅噛太子のお柄。
太子間道に変化をもたせて獅噛文様にして
経錦の技法にて織りなしました。

伝統と歴史。
奥深い魅力あふれる美術織物を、
素敵なおきもの姿にご活用下さい。

色無地、付下げ、小紋から、織りのおきものにもコーディネートいただけます。
百貨店などでご覧になられた方もいらっしゃることと思います。
どうぞこの機会をお見逃しなく、末永くご愛用くださいませ!


【 龍村美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
1894(明治27)年創業

初代龍村平蔵氏より連綿と受け継がれた、「独創」
「復元」「美的感覚」の三要素を帯づくりの
基本精神に据え、古代織物の研究と復元を基盤に
美術織物という新しい分野を確立した。
帯に始まり、小物やタペストリー、緞帳など
その製織品は多岐にわたる。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

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090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 長さ約3.58m
龍村美術織物謹製
全通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃、5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン お茶会、音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古、ランチなど

◆あわせる着物 色無地、小紋、紬、御召

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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