商品番号:1547046
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
細部にこだわりを感じる、
伝統の匠技と現代的センスが光る洒落味たっぷりの桐生織による紋織紬のご紹介です!
シックな地色の紬ですので、特に淡色の名古屋帯や洒落ものの袋帯と
相性良く合わせて頂けます。
無地感の上質紬として、幅広くご活用下さいませ!
【色・柄】
群馬県・桐生の地にて、国産の絹を用いて制作された創作性溢れる一枚。
サラリとして程よい厚みを感じさせる御召風の質感。
シックな樺茶色を基調として、同じ茶系の濃淡や
かすかに緑、黄色も加えて、全体に吉野間道調の格子柄が織り成されました。
季節性はございませんので、出番の多いお着物となるでしょう。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【桐生織について】
「西の西陣、東の桐生」と言われるほどに、
桐生は織物の産地として、千三百年あまりの伝統と歴史があります。
養蚕に適した気候と地形で、絹生産がよくおこなわれており、
最古の記録は奈良時代(714年)で、「黄あしぎぬ」という織物が
朝廷に献上されたそうです。
特徴は、「お召織」・「緯錦織」・「経錦織」・「風通織」
・「浮経織」・「経絣紋織り」・「綟り織」の7つの織技法があり、
高級着物から服飾品にいたるまで広く制作されています。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:嵯峨鼠色(無地)
パールトーン加工済
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 28.5cm(7寸5分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 袷<10月~翌5月>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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