【誉田屋源兵衛】 特選工藝手織り両面袋帯 ~五重奏~ ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「花七宝/獅子狩連珠」 通も唸る…“誉田屋”の逸品!

商品番号:1545249

¥128,000

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【仕入れ担当 吉岡より】
この奥行き、個性、そうそう真似できるものではございません!
はっとするほど目をひきつけるこの風情…

着物上級者やプロに愛好家の多い【誉田屋源兵衛】より、
ハイクラスの「五重奏」シリーズの良柄を仕入れしてまいりました!

経糸を五層に素材別に分け操り織りなされた、
唯一無二の工芸味溢れる美意匠…
端切れが付いておりますので、是非ご覧くださいませ。
本当に…五層もの地を用いて帯地が構成されております。

滅多とご紹介の叶わないひと品でございます。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【色・柄】
ほどよいシャリ感を感じさせる深い黒色の帯地は、
全体に箔糸を織り交ぜて、全体に光沢のある印象。

一面に、輝きに変化のある金糸を用いて
「花七宝」の模様を織り成しました。

お太鼓、前柄には柄の一部に太い和紙引箔も加えて、
印象的に映える面持ちです。

昨今ではこのような手の込んだ創作帯は年々減少しております

5つの異なる糸の艶めきは さすが誉田屋と言える、独特のデザインセンス。
どこか、工芸品を見るかのような深みを感じさせる意匠構成。
趣味性豊かながらも、日本文化に基づいた和の美しさが結実しております。

他にはないオリジナルな表情。
またもう一方の面には経錦による獅子狩連珠の意匠が織り出され、
モダンながらもどこか古典のような格調のある仕上がりが、
着姿を引き締めてくれることでしょう。


【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。

【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
    西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
    山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
    西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
    後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
    以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
    日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
    日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

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090-4643-7630

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ4.35m
柄付け:お太鼓柄
耳の縫製:かがり縫い
ガード加工済

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン パーティー、レセプション、観劇、音楽鑑賞、お食事会など

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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