商品番号:1544437
(税込)
愛知県の国指定伝統的工芸品“有松鳴海絞り”
その絞り技術で作られた“雪花絞り(せっかしぼり)”の日傘が入荷致しました!
板締め絞りの一種である雪花絞り。
差しているだけで、すっと背筋がのびるような和の趣を感じる品の良い日傘に仕上げられました。
雪花絞りならではの幻想的なムードと透明感。。
お着物にも浴衣にも、また洋装にも合う情緒たっぷりのひと品です。
生地、加工とも国内の職人の手による、柄合わせまで計算された丁寧な手作りのお品。
ふわりと和の薫るコダワリの日傘を、普段のおでかけのお供にいかがでしょうか。
日差しがまぶしくきらめく、夏のお出かけにぜひお使いいただきたいアイテムです。
大人の女性にこそ、お持ち頂きたい上質なお品。
どうぞお手元でご覧下さいませ。
※晴天専用です。雨天にはご使用をおやめください。
【 有松・鳴海絞りについて 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
愛知県名古屋市の有松町・鳴海町地域で
つくられる木綿絞りの総称。
布をくくって染める絞りの技術で染め上げられた
製品は軽やかで涼しい感触のため、主に浴衣地として
愛用されており、有松町・鳴海町地域は全国一の
絞り染め産地である。
下絵を描かずに手先の技だけで作業する技法など
特有のものをはじめ、有松鳴海地方の絞り染めは
圧倒的な種類を誇り、その数は100種類にも及ぶ。
慶長十五年(1610年)名古屋城築城の頃、
築城に参集してきた九州豊後の者が珍しい
手ぬぐいを持参していることに気をとめた
竹田庄九郎がその製法のヒントを得た事に端を発する。
生産に用いる木綿布は、当時は知多郡一円や伊勢国、
藤堂藩方面から、染料の藍は阿波国から仕入れられていた。
生地 綿
親骨の長さ 約50cm(先から持ち手までの全長約79cm)
開いたときの直径約85cm
グラスファイバー骨使用
UV加工済
◆日差しの強い日に
◆和装洋装問いません
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