【夏物】【小松ちりめん】 正絹京染め長襦袢 ≪シュリンクプルーフ≫ 「猫（黒色）」 洗える国産正絹長襦袢！ お洒落さん必見！

【　仕入れ担当　中村より　】
快適な着心地…
かつお手入れのしやすさ。
ご自宅で手洗いできるというのは、
現代のお着物ファンにとって本当に心強いもの。

ウォッシャブル「シュリンクプルーフ」、
蒸気と水の力だけで半永久的な防縮効果を発揮する、
国産ちりめん地使用、正絹の長襦袢をご紹介いたします！

汗をかく夏の時期には嬉しいひと品になることでしょう。
お洒落さんは必見です！
内側にもこだわりをお持ちのあたな様へおすすめさせていただきます。


【　お色柄　】
菱の地紋が浮かぶ紋紗地を、
深い黒緑色に染め上げました。
意匠には可愛らしい猫の模様を表現して。

絹の素材感が損なわれていない点も、大変魅力的。
シルクならではのふんわり、するり、とした贅沢な素材感に、
化繊素材で気になる静電気の心配もございませんね。



【　シュリンクプルーフについて　】
蒸気と水の力だけで、正絹製品に防縮性を付与する環境に調和した防縮加工のこと。
肌触り・光沢などの風合い、
吸湿性・放湿性・通気性・保湿性・紫外線カット率の高さ等の性質は残したまま。
通常5～6％縮むといわれるところを1％以内の収縮率に抑えています。
※万が一縮んだ場合、手で伸ばしながらアイロンをあてますと戻るので、
通常のご寸法でのお仕立てをおすすめいたします。

【　京友禅について　】
経済産業大臣指定伝統的工芸品（1976年6月2日指定）
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅（京友禅、加賀友禅、
江戸（東京）友禅）の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月（1976年）には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

バイヤー
中村 浩二

090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。