商品番号:1535714
(税込)
西陣屈指の名門【桝屋高尾】による傑作袋帯のご紹介でございます。
【仕入れ担当 吉岡より】
ハイクラスで趣味性豊かな意匠のひと品をお値打ちにお届けいたします。
あらゆるフォーマルに対応できる艷やかな表情、
軽くてしなやかな独特の風合いは、
ぜひお手元でお確かめ頂きたいものです。
色無地や御召に合わせて、帯主役の装いも素敵ですし、
艶やかに訪問着、付下げに合わせて、パーティーなどへの装いにも
もちろんご活用いただけます。
【色・柄】
地色はタテ糸に黒、ヨコ糸に金糸を織り込んだ深みのある金地をベースに
一面に真綿糸と箔糸を撚り合わせたねん金糸を用いて、
「連珠鳳凰丸文」の模様を織り成しました。
シンプルな配色に帯地に織で浮かぶ意匠が奥行きを演出し、
艷やかな箔糸の光沢感も映える…
名門の趣味性が詰まった作品です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
たれ先文字確認のため、たれの一部を解いております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、10日程度頂戴します。
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。
【 桝屋高尾について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.277
1960年(昭和35年)創業
徳川美術館の裂を復元した後、研究考案された
『ねん金綴錦』と、芯糸に色糸を使った『彩ねん金』は、
東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの
両方の特色を併せ持った織物として内外から高く
評価され、桝屋高尾の代名詞ともいえる作品である。
【 沿革 】
1935年 高尾弘(ひろむ)京都・西陣に生まれる。
16才で父・髙尾源之助を亡くしてからは伯父である
髙尾菊次郎に師事、西陣織の伝統の中でその技術と
感性をひたすらに磨き、1960年に株式会社桝屋髙尾を
設立した。
タレ先には高尾弘の『弘』が織り込まれている。
※2016年3月に高尾朱子による新作発表会が
京都にて行われ、この会以降タレ先に従来の
「弘」ではなく「桝源」と織り込まれている。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.25m
耳の縫製:かがり縫い
◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン パーティー、式典、お食事会、同窓会など。
◆あわせる着物 訪問着、色無地、付下げ
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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