商品番号:1533522
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
サラリと絹滑りの良い本場大島紬地に、
味わいのある染め意匠を表現した訪問着のご紹介です。
抜群の着心地と味わい深い染の表情をお楽しみいただける一枚。
しっとりと…落ち着いた大人の面持ちの帯や小物合わせで、
存分にコーディネートをお楽しみくださいませ。
唯一無二の表情を、ぜひお手元にてご堪能いただきたく存じます。
お目にとまりましたら、ぜひじっくりとご覧くださいませ。
【色・柄】
シャッシャッとした絹鳴り、滑らかな地風。
シックな黒地をベースに9マルキ式カタスの絣で細やかな「I」の字が浮かぶ
実にしなやかな紬地に、灰青色を中心として
紺鼠色や湊鼠色を重ねて染めを施し、大きな「波涛」模様を表しました。
統一感のある色彩の中で、スッキリとそのままの白、白茶色の絣も引き立てられ
着姿として大胆なデザインのアクセントとなっております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:黄土色(無地)
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、芸術鑑賞、女子会、街着、ランチ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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