商品番号:1531956
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
端麗な「美」を纏う…
皇室献上作家『北出与三郎』氏による、
代表的な大王松の地紋に染を施した特選訪問着のご紹介です!
一方付けにて地紋が込められたこだわりの生地を用いており、
その地を活かすような丁寧な暈し染めと高貴なアクセントとなる金彩を施したひと品。
御仕立て上がりならではの価格でご紹介しますので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
程よいシボ感、さらりとした肌触りの良い絹地。
その地には大王松の紋意匠が浮かび上がり
染めの美しい濃淡を際立たせます。
地色は柳茶色を基調に染めなし
お袖やお裾にはふんわりと一斤染色ぼかし染めを加えました。
彩りの境目には箔散らし模様が施され一層の華やぎを…
女性らしい品のある華やぎがありながら
あくまでもシンプルな美しさ…
大人の女性らしい佇まいを演出してくれます。
まさに「本物」の美…
匠の技をもって表現された奥ゆかしき美の境地。
この先ずっと変わることない華やぎをもたらす一枚です。
間違いなく代々受け継いでゆくのにふさわしいひと品でございます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 初代 北出与三郎について 】
皇室献上作家
1905年 福井県生まれ
初代北出与三郎は40年にわたって
100枚以上の着物を皇室に収め続け
皇室御用達の作家として活躍。
1959年に時の皇后陛下の御紋服、翌1960年に
当時の皇太子妃であった美智子様の御紋服を献上。
皇室の式典や園遊会の際に欠かせない作家として
篤い信頼を受ける。
2000年に初代は死去したが、現在は
息子である2代目・北出与三郎が
創作活動を続けている。
【 二代 北出与三郎 】
1938年 京都市下京区に生まれる
1952年 京都大丸で絵画部門にて特選
以後、堀川高校在籍中「京展 油絵部門」にて多数入選
1955年 染織工芸家の父・北出与三郎に師事
1959年 父・北出与三郎と共に時の「皇后陛下」の
ご紋服のご注文を承り創作にあたる。
1960年 前年に引き続き「美智子妃殿下」のご紋服も創作にあたる
1961年 一方付色付け下げ発表
1986年 伊勢榊染め発表
1987年 北出工芸社長に就任
以後も随時、園遊会・海外のご訪問の際等に
御用を賜り今日に至る
2002年 二代目与三郎 襲名
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:柳茶色
※襟比翼付き
身丈(背より) | 161.5cm (適応身長166.5cm~156.5cm) (4尺2寸6分) |
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裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 52.5cm(1尺3寸9分) |
前巾 | 28.5cm(7寸5分) |
後巾 | 32.5cm(8寸6分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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