商品番号:1531063
(税込)
【 仕入れ担当 戸高より 】
数ある織物の中でも人気の高い本場大島紬。
お洒落ブランドの【 木屋太 】より
御仕立て上がりの西陣織袋帯を合わせました。
幾何学のお着物にアクセントを添えるように
ブランドのセンスがお背中を飾り付けます。
合わせやすさもありながら、
独特のセンスで唯一無二のコーデを
お楽しみいただける事でしょう。
僅かに訳ありではございますがお値打ちにご紹介が叶いました。
どうぞお値打ちにお買い求め下さいませ!
【 お色柄 】
[お着物]
シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
さらりと肌に軽い着心地は一度手を通されるとやみつきになることでしょう。
大島紬独特の泥染のシックな黒色の地に施された、
7マルキカタスの一元絣。
一面に網代の意匠をあらわし、
飽きの来ない品格を備えた素敵な仕上がりでございます。
大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質、
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合いを楽しみながら、
母から娘へと末永く大切にお召しいただきたいお品です。
[帯]
シャリ感のあるしなやかな帯地。
スラっと杉染色にて織り上げられましたそこに
旗を模した赤いアクセントを与えて。
風合いに似合う色彩にて狩猟文を描きました。
シックなカッコよさを身に纏う、
シルクロードから伝わった古典の意匠をお楽しみくださいませ。
紬や御召などの織着物から小紋まで、
幅広いお着物と合わせていただけます。
【 状態について 】
[お着物]
中古品として仕入れて参りました。
うっすらとホック錆がございます。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
[帯]
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業
今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
[お着物]
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:桑茶色
[帯]
絹100% 長さ約4.4m
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
身丈(背より) | 158cm (適応身長163cm~153cm) (4尺1寸7分) |
---|---|
裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 47cm(1尺2寸4分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 4分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お出かけ、お食事、お稽古、行楽など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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