商品番号:1530346
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
稀代の着物作家にして、自然を心から愛し、
礼賛した久保田一竹の「一竹工房」より、素晴らしい一品をご紹介いたします。
重みのある金通しの絹地を染めた小紋生地。
見れば見るほどにその世界観に引き込まれていくよう。
初代一竹氏が生涯にわたり心血を注いだ、「辻ヶ花」の染め…
その心と技を引き継いだ、一竹工房による作品。
どうぞ本物の味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として終生ご愛顧いただければと願っております。
【 お色柄 】
差し込む光にそっと浮き沈みするような、
花唐草の意匠が配された、ソフトで繊細な金通しの幻想的な絹地。
そのキャンバスに浮かぶ何ともいえない彩りの妙…
一面を大理石のようなキリリとした斑模様に染めた、他にはない艷やかな小紋です。
八掛には、よく見ると「一竹辻が花」の文字が浮かび上がる
別織の紋意匠地を合わせております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
※白生地には丹後ちりめんを使用しております。
※ガード加工済みのタグが縫い付けられております。
身丈(背より) | 157cm (適応身長162cm~152cm) (4尺1寸4分) |
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裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 23cm(6寸1分) |
後巾 | 28cm(7寸4分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.5cm(1尺8寸3分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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