商品番号:1529081
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
素朴な風合いが魅力的な、【 読谷山花織 】の手織着物と
素材感たっぷりの紬地に、華やかなお柄をあしらった名古屋帯
をコーディネートいたしました。
落ち着きのある大人らしいお着物と帯。
カジュアルながらも帯のアクセントが映えるコーディネートです。
【 読谷山花織 手織り紬 】
商品番号:1519881
販売価格:168,000 円(税込)
落ち着いた赤みの強い紅鳶色の濃淡の紬地に、
黄土、茶、苦色(にがいろ:わずかに緑みがかかった、
サンドベージュ系のお色)茶の縞と絣によるシンプルなお柄、
鼠、濃朽葉、紅鳶の配色の花織による小さな浮文が間道状に
織りだされております。
【 本手描友禅紬地 名古屋帯 】
商品番号:1511297
販売価格:83,600 円(税込)
薄手でシャリ感のある紬地を、
シックな柳茶色に染め上げ、
唐草をあしらった
大きな華紋が描かれました。
紬の素材をいかした、素朴な風情。
コーディネートいただけるお着物としては
小紋や織のお着物などのカジュアルスタイルとの
相性がよいことでしょう。
お手元でご愛用頂けましたら幸いでございます。
【 商品の状態 】
お着物につきましては、ご着用には大きくは差し障りございませんが
胴裏にうっすらとシミがございます。
※お届け前に可能な限りお手入れをさせていただきお届け致します。
1週間程度お時間を頂戴いたしますのでご了承下さいますようお願い致します。
(GWや年末年始などの長期の土日祝の場合は、お届けに2週間程度
お時間がかかる場合がございます)
帯につきましては着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに着用跡、たたみジワがある程度です。
お着物とともにお手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 読谷山花織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
沖縄県指定無形文化財
沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物
明治時代の中頃から時代の波に押され一時衰退、
沖縄戦争後は一度絶滅寸前まで追い込まれたが、
1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに
復活を遂げた。
織り地に先染めされた糸で、細かな点と
線による幾何学模様が織りだされている。
素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染料は琉球藍や
福木(ふくぎ)、蘇芳などが主流。
模様を表すのに花綜絖を用いる「経浮(たてうき)花織」
「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」がある。
伝統的な読谷山花織は琉球藍で染められた紺地に
赤や黄、白色などで花模様が織りだされており、
文様のそれぞれに、
『ジンバナ(銭花):お金に困らないように』、
『カジマヤー(風車):長寿の願い』、
『オージバナ(扇花):子孫繁栄の願い』
の意味を持つ、3つの文様を基本とし、それらの文様を
少しずつ崩すことで、多種多様な模様が織り込まれる。
大変手間がかかるため、琉球王朝時代には王族と読谷村の
庶民のみしか着用が許されなかった貴重な織物である。
また、読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、
綿糸を用いた細帯で、模様を表すのに紋棒又は花綜絖を
用いて織りあげられる。
【 読谷山花織 手織り紬 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:きつね色・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 本手描友禅紬地 名古屋帯 】
絹100% 長さ約3.7m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※開き仕立て(裏地なし)
身丈(背より) | 168cm (適応身長173cm~163cm) (4尺4寸4分) |
---|---|
裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 30.2cm(8寸0分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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