商品番号:1528429
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
手織りのあたたかみ、西陣の感性。
シンプルハイセンスな二品の
カジュアルコーディネートをご紹介いたします。
優しい織の風情と都会的なセンスをお楽しみいただけます。
気軽なお食事や街歩きなどでお召しいただくと良いことでしょう。
【 南風原花織 紬 】
商品番号:1527341
販売価格:298,000 円(税込)
しなやかでハリ感のある濃梅鼠色の紬地に
梅鼠の濃淡とオフホワイトのグラデーション状の
間道に、シンプルな花織による細かい石目状の
浮紋が重ねたて一面に織りだされております。
【 西陣織袋帯 】
商品番号:1503459
販売価格:69,800 円(税込)
軽やかな締め心地の良い黒茶の帯地。
お柄には伸びやかな唐草模様を織りなしました。
素朴さの残る独特のラインとお色味。
シンプルな構成ながら心惹かれるお色柄です。
【 商品の状態 】
お着物につきましては洗いに出されたと思われるしつけ糸が付属しており、
中古品としては概ね良好な状態でございます。
帯につきましてはやや使用感があり、たたみシワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 南風原花織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(2017年1月26日指定)
沖縄県伝統工芸品(1998年認定)
沖縄県島尻郡南風原町を中心に生産されている工芸品。
裏表のない「両面浮花織」が主流で、ヤシラミ花織、
クワアンクワアン織り、タッチリーなど、産地独特の
名称があり、多彩な花糸で表現されるその模様は
美しく、図柄に立体感があり華やかな印象。
南風原花織では8枚ほど(多いものは10枚)もの
綜絖を順番に操作、図柄を浮かび上がらせるため
大変複雑で職人の腕が問われる。
喜屋武八織、照屋花織など独自の花織、
浮織の技法を確立している。
南風原花織の染色は、県内で採取される琉球藍、
福木、テカチ染等の植物染料を、化学染料については、
絹は酸性染料、木綿はスレン染料、反応染料、
直接染料が用いられる。
【 南風原花織 紬 】
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:紅鼠・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 西陣織袋帯 】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.44m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
※芯なし仕立て
身丈(背より) | 160cm (適応身長165cm~155cm) (4尺2寸2分) |
---|---|
裄丈 | 67.5cm(1尺7寸8分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70.5cm(1尺8寸6分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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