【新春4万均一】【白寿苑】 特選西陣織袋帯 雑誌掲載柄 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「宝華唐草文様」 フォーマルの帯姿を華やかに!

商品番号:1527704

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 岡田より 】
雑誌掲載常連の西陣織の織元【 白寿苑 】より、
古典柄をアレンジしたフォーマルにおすすめの
デザインの袋帯のご紹介です。

本品は雑誌「 美しいキモノ2018・秋 」P88に
掲載されているお品で、誌面では白茶色の
京友禅の訪問着に合わせられておりました。

特に流行り廃りなくご年齢を問わず
コーディネートいただけますので、訪問着や
付下、色無地、江戸小紋などのお着物にあわせて
末永くフォーマルシーンに重宝して頂ける事でしょう。


【 お色柄 】
しなやかでコシのある地風の黒の帯地に、
白、香色、金糸の濃淡の絵緯糸使いで、笹蔓に
梅の花をそえた天神唐草がゆったりと織りだされております。


【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.3m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、和のお稽古、観劇 など

◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、江戸小紋 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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