創作墨流し染訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「裾暈し・桑染色」 シンプル、重宝デザイン！ 身丈160.5　裄68.5　

【　仕入れ担当　竹中より　】

墨流しによる不定形なお柄と暈し染を
組み合わせたシンプルなデザインの訪問着のご紹介です。

統一感のある彩りのお品で、フォーマルシーンに
活躍してくれることでしょう。


【　商品の状態　】
着用済みのお品として仕入れてまいりました。
着用跡やたたみジワがございます。
また画像のような汚れが前身ごろがございます。
（矢印の長さは1cmです）
リサイクル品ならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【　お色柄　】
さらりとしっとりしなやかな絹地を桑染色に染め上げ、
ピンク、水浅葱の彩りの裾暈しに、墨流しのお柄が
一面に施されました。

様々なお色の混ざったマーブルのような意匠は
シンプルながら奥行きがあり幽玄な雰囲気です。

かざらない、ナチュラルな和姿に、
現代モダン、帯であそぶお洒落着として...

見るだけで思わずハッと引き寄せられる…
そんな風情が感じられるお品でございます。

帯合わせ様々にいろいろなシーンで
重宝して頂ける事でしょう。

お手元でご愛用頂けましたら幸いです。

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墨流し染について
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平安時代に水の上に墨を浮かべ流した後、
模様を和紙で写し取った「墨流し絵」という
偶発的な絵が発祥。
「墨流し絵」がシルクロードを経てペルシャに伝わり、
マーブル紙に用いられるマーブル技法として発展、
日本に舞い戻ってきた伝統的な技法が墨流し染である。
江戸時代には衰退したが、明治期に八木徳太郎によって
布にも染められるように改良された。
水の上に墨汁を流すと、墨汁が水に溶け込まずに、
水面の流動性の中で模様を描き出すため、唯一無二の
文様となり、同じお柄は一つとしてない。

バイヤー
竹中 浩一

090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。