商品番号:1525628
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【仕入れ担当 吉岡より】
幽玄の意匠、幻想的な色彩…
生前の初代久保田一竹氏とともに創作に携わり、
技術、感性そして精神を受け継ぐ、【一竹工房】の
特選染袋帯のご紹介でございます。
一竹氏の残した辻ヶ花。
その風情を存分にお楽しみいただけるお品。
訪問着や付下、色無地、江戸小紋などにあわせて、
辻ヶ花の巨匠の世界をお楽しみ頂けることでしょう。
【色・柄】
煌びやかな金通しに、斑模様が地紋として織り出された
金通しの紋意匠地。
地色は穏やかな黄朽葉色を基調として
薄っすらと濃淡を加えた霞ぼかしを背景に、
カチン染めによる辻ヶ花と一竹星があしらわれております。
一竹星とは、柄の合間にアクセントをそえる、
光の玉のようなふうわりとした丸いお柄のこと。
初代が耐えた長く厳しいシベリア抑留生活の中で
希望を見出した星を表す特徴的なお柄でございます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.5m(お仕立て上がり)
柄付け:お太鼓柄
※額縁仕立てでお仕立てされております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、
お食事など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、お召など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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