商品番号:1524475
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
日本の四季。
春夏秋冬、雪国では四季折々の自然の情景を明確に感じとることができます。
その美しく力強い情景を着物に映しとることが、私の仕事です。
─一『縮屋六代目・樋口隆司』
「花風雪月」をテーマに創作を続けられている、
縮屋六代目『樋口隆司』氏の小千谷紬ちりめん訪問着をご紹介致します。
しんしんと降る雨のような
静けさすら感じる美しい意匠。
中でも非常に人気の高い黒でございます。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
サラリとした肌触りにほのかなシボ感…
縮緬の持つ特徴を生かしながらも、緯糸に数種の節糸(紬糸)を用いました。
両者のいいところを合わせ持つ、シャリっとしていてやわらかな風合い。
シワになりにくく、軽く、お裾さばきが良い点でもおすすめです。
シックな印象の黒の地に織りだされたのは…
天鵞絨色の縦縞文様。
街歩きもクラス感を大切にした品良き
大人のクールカジュアルな一枚でございます。
現代の街並みにもなじむ、ハイセンスな着姿を
帯合わせも様々に、ステキにお召しいただきたく存じます。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 樋口隆司について 】
小千谷縮作家
所属 日本工芸会正会員
小千谷産地を代表する縮屋の六代目
【 経歴 】
1948年 小千谷に生まれる
1971年 成蹊大学工学部卒業
1990年 第37回日本伝統工芸展 入選
(以後45,50,51,52,54,57,58,60回入選)
1992年 個展・北鎌倉美術館
1998年 個展・原宿・表参道・ネスパス(~2000)
2004年 日本工芸会正会員認定(中越大震災被災)
2005年 震災復興祈念個展…ネスパス
2008年 還暦記念個展…小千谷・東忠
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
表裏:絹100%(縫製:手縫い)
◆八掛の色:山葵色
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
---|---|
裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49.5cm(1尺3寸1分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 31.5cm(8寸3分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアルパーティー、観劇、お食事、お出かけ、趣味のお集まりなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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