商品番号:1524358
(税込)
【 仕入れ担当 更屋より 】
いつの時代も多くの文人・茶人に好まれた
細かく精緻な柄…
お着物初めの方や手堅い一着をお探しの方に
自信を持ってお勧めできる江戸小紋です。
落ち着いた印象を与えるお色は日本人の肌に馴染み
コーディネートも幅広く楽しめます。
一着目でお悩みの方にこそ、
伝統ある色×柄の和装美をお召し下さい。
【 お色柄 】
さらりと程よいシボ感を感じられる浜ちりめん地。
その地を灰紫色へ染めなし似紫色のお柄をあらわしました。
お柄には万筋にと竹節縞を市松状に施し重雪輪文様を
飛び柄にて配した奥深い意匠…
遠目に無地に見える細やかなお柄をお楽しみいただけることと思います。
ご年齢問わずご活用いただけ、着る場も幅広く
お出かけ等にはもちろん、お茶席等にもお召し頂ける上品な装いです。
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなく!
【 江戸小紋について 】
伊勢型紙を白生地の上に置いて模様の部分を糊で防染し、
地色を一色で染めて糊を落とすと、模様の部分が白く残ります。
この技法で染められる小紋が、江戸小紋。
武士の裃(かみしも)として、また将軍や大名は各自専用の模様を定め、
それを留柄(他者が使うことを禁じた模様)としておりました。
やがて元禄時代には多様な文様が町人層に広がり、
洒落着としても用いられるようになりました。
江戸小紋の紋様は、数千種あると言われております。
江戸小紋の魅力は、なんと言ってもその細かくて精緻な柄と、文様の多様性です。
鮫や行儀、角通しと言った基本の小紋に始まり縞、草花、道具、幾何、文字…
柄行には限りがありません。
絹100%
長さ約13m 内巾37cm(最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
白生地には特選浜ちりめん地「みずうみ」を使用しております。
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お茶会、お出かけなど
◆あわせる帯 洒落袋帯、名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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