正絹総手刺繍色留袖 汕頭（スワトウ）刺繍 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「正倉院騎馬装飾唐華菱紋」 流行り廃りなく末永く 慶祝のお席に品格ある装いを 身丈159　裄67.5

【　仕入れ担当　岡田より　】
落ち着いた彩りの刺繍糸を用いた総手刺繍で
味わい深い古典のお柄をあしらった特選色留袖のご紹介です。

汕頭（スワトウ）刺繍や平縫いなどの技法を
用い、流行り廃りないお柄があしらわれており、
ご年齢を問わずフォーマルのお席に上品な装いを
お楽しみいただけることでしょう。


【　お色柄　】
かなりしっかりと重みのある縮緬地を
おだやかな白茶色に染め上げ、オフホワイトをメインに
優彩の刺繍糸、細い金糸使いで唐花や宝相華などを込めた
装飾菱が刺繍にてあしらわれております。


【　商品の状態　】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。


【　色留袖のお仕立てと格式　】
既婚、未婚問わず着られる女性の礼装です。
同じ礼装でも地色が黒の黒留袖と違い、地色の
バリエーションが様々にあり、お祝いのお席に
華やぎを感じさせてくれる装いでございます。

色留袖は紋の数によって格式が決まり、
紋が多いほど格式の高い装いとなります。
五つ紋をつけた色留袖は、黒留袖と同格の第一礼装として
ご親族の結婚式や披露宴、叙勲の授賞式などに、三つ紋、
一つ紋の色留袖は準礼装として、親戚の結婚披露宴や
パーティーにおすすめです。
比翼を付けずお仕立てされた場合、訪問着と同格の
装いとなります。