商品番号:1521937
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【仕入れ担当 吉岡より】
永い西陣の伝統の中で、「真実に美しいものは常に新しい」と、
工芸の道の無限の美を追求する洛風林の帯。
今回ご紹介のお品は、
名門【帯屋捨松】にて織り上げられたお品でございます。
日本の伝統美に独自の美意識を織り重ね、
洗練された趣向を凝らした作品は常に新しい美との出会いを感じさせます。
御仕立て上がりならではのお値段かと存じます。
お目に留まりましたらどうぞお見逃しなきようお願いいたします!
【色・柄】
重厚感あるややくすんだ輝きを放つ金の帯地。
意匠には檜垣の構図で様々な割付模様を織り上げました。
地に映える彩りにそっと煌めく箔糸のあしらい…
何とも通好みな存在感の漂う、さすがの柄行です。
フォーマルにお締め頂けるのはもちろんのこと、
色無地、小紋に合わせてセミフォーマル感覚の装いにもお薦めです。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
たれ先文字確認のため、たれの一部を解いております。
ご注文を頂きました際は、縫製を致しますので、10日程度頂戴します。
何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。
【 洛風林(らくふうりん)について 】
創業者である堀江武氏は1923年、当時西陣帯地界の
重鎮であった三宅清治郎の元で修行、独立後、
1954年屋号を「洛風林」 とし独自の作品作りを開始。
帯地の制作にあたっては自社で機は持たず、
洛風林同人と呼ばれる西陣等の機屋に製織を依頼する形で
帯づくりを行う。白洲正子や伊兵衛工房の高林淑子をも
魅了した、洛風林の独特の世界はこの多岐にわたる機屋や
作家に依頼することにより帯として完成されている。
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.5m
耳の縫製:かがり縫い
全通柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、芸術鑑賞、食事会、レセプションなど
◆あわせる着物 訪問着・付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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