商品番号:1521650
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
唐織の名門【 河合美術織物 】謹製の、
古典柄を富貴に織り上げた特選唐織袋帯に
帯にあわせた彩りの小物をコーディネートいたしました。
金糸をふんだんに用いた明るい彩りのお品で、
振袖、色留袖、訪問着や付下、色無地などの
フォーマルのお着物との相性が良いことでしょう。
【 お色柄 】
しなやかな地風のアイボリーの帯地に、
金糸による流水に、おだやかな彩りの絵緯糸に
金糸を用い、枝垂桜と胡蝶や有職紋を込めた
色紙のお柄がバランスよく織り描き出されております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れてまいりましたので
薄っすらと着用皺がございます。
また裏太鼓にあたる部分に、画像のような
汚れがございますが、お届け前に可能な限り
お直しさせて頂きますので1週間程度お時間を
頂戴いたします。
ご了承下さいますようお願い致します。
(GWや年末年始などの長期の土日祝の場合は、
お届けに2週間程度お時間がかかる場合がございます)
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お手元で現品をご確認の上、お値打ちにご活用くださいませ。
※帯締め、帯揚げにつきましては
新品のお品をお見立てさせていただいております。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
【 袋帯 】
絹100%※金属糸風繊維除く
長さ約4.46m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
※関西仕立て
【 帯揚げ 】
素材/絹100%
長さ/約175cm 幅/約29cm
【 帯締め 】
絹100%(金属糸使用)
長さ約154cm(房含まず) 巾約1.4cm
切り房
中国製
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、初釜、観劇 など
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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