【染司よしおか 故:吉岡幸雄】 特選本手描き友禅紬地九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「甲骨文」 染織史家の希少な逸品!

商品番号:1518981

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平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
京の地で江戸時代の末頃から続く染屋、
京の洛南・伏見に工房を構える染司よしおかの
五代当主で染織史家の故:吉岡幸雄氏による
特選紬地九寸名古屋帯のご紹介です。

独創的なデザインのひと品で、
その世界観をお楽しみ頂けることでしょう。

中々ご紹介の叶わない作家物でございますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
横方向に波のような紋織の表情の浮かぶ紬地。
爽やかな薄卵色のその地には
帝王紫にて染め上げられた甲骨文字のような
創作性溢れるお柄が表現されました。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 吉岡幸雄について 】
染織史家
染司よしおか5代目

1946年 京都市伏見区生まれ
生家は江戸時代から続く染屋で、
五代目継承を嫌い、ジャーナリストを志望。
1967年に早稲田大学第一文学部文芸学科に入学。
卒業後、父や伯父らの傍らにいて見てきた
日本の美術工芸への興味と京都の重層な伝統への
関心がつのり、1973年自らが代表となって
美術工芸図書出版「紫紅社」を設立。
出版、広告、催事の世界でその才能を発揮。
1988年に生家に戻り、五代目当主を嗣いだ。
後に染師福田伝士と二人三脚で植物染による
日本の伝統色の再現に取り組む。

父である吉岡常雄は大阪芸術大学教授として
教壇に立つとともに、世界の染色研究に没頭。
とくに貝紫の研究は他の追随を許さないものであった。
伯父に日本画壇の重鎮、吉岡堅二がいる。

1946年 京都市に生まれる。
1971年 早稲田大学第一文学部卒業。
1973年 美術図書出版「紫紅社」設立。 
1988年 生家「染司よしおか」の五代目当主を継ぐ。
1991年 きもの文化賞受賞
1993年 奈良薬師寺・東大寺の伎楽装束を制作。
2001年 獅子狩文錦の復元制作に参加。
2002年 鹿草木夾纈屏風の復元制作に参加。
2010年 第58回菊池寛賞受賞
2019年 9月30日死去・享年73歳

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

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080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% (金属糸風繊維除く)
長さ約3.65m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、趣味のお集まり、お食事、お出かけなど

◆あわせる着物 小紋、織のお着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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