【京の染匠】 正絹手挿友禅訪問着 「大和花譜・秋草」 彩り鮮やか、かつ印象的に 流行り廃りない草花のデザイン

商品番号:1518123

¥298,000

(税込)

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 岡田より 】

印象的な彩りで味わい深い草花のお柄を
あしらった訪問着のご紹介です。

流行り廃りない、ご年齢を問わぬ草花柄が
染め上げられており、薄地、濃地どちらの
地色の帯でも合わせやすい仕上がりですので
式典へのご参列、パーティーやお付添い、
観劇などのシーンに重宝していただけることでしょう。


【 お色柄 】
さらりとした駒無地に近いシボ感の丹後縮緬地を
明るいライトオークルに染め上げ、薄水の暈しに
地色に引き立つ彩りと金彩、金駒刺繍にて
菊花をメインに萩や桔梗、芙蓉などの秋草が
大胆に染めあしらわれております。


【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品

京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。

「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。

明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。

量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。

- 素材・サイズ

絹100%
たち切り身丈約185cm 
内巾:約36cm(最長裄丈約68cm 袖巾肩巾34cm)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
※秋草の図案にあわせるならば10月~11月頃
帯に春の図案のものをおしめいただくと季節を問わずに御召いただけます。

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典へのご参列、パーティー、お付添い、観劇 など 

◆あわせる帯 袋帯、綴れの名古屋帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解手のし)


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