【シルバーウィークSALE】【伝統工芸士　曽根武勇】 特選ふくれ織御召訪問着 ≪御仕立て上がり・新古品≫ 「小袖菊滝文様」 希少な一面ふくれ織！流石の織技！ 古典柄を現代風の昇華！ 身丈169　裄68

【　仕入れ担当　中村より　】

伝統工芸士【　曽根武勇　】による、織の技術の高さが
感じられる先染めのふくれ織御召訪問着のご紹介です。

曽根武勇氏の作品の中でも珍しいふくれ織のお品でございます。
新品未仕立てのお品をご存知であれば、
お値打ちに感じていただけることでしょう。

このような作品はなかなかご紹介ができません。
どうぞお見逃しなくお願い致します。


【　お色柄　】
一面にふくれ織にて、
鹿の子模様を織りなした贅沢な御召地。
地色はややくすみのある蒸栗色を基調にして、
意匠には、小袖菊滝模様を織りなしました。
箔糸をさりげなく織り込み、
高級感あふれる仕上がりの一枚でございます。


【　商品の状態　】
未着用の新古品として仕入れてまいりましたので美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ！


【　曽根武勇について　】
伝統工芸士
工房田歌主宰

公家装束の製織などを担ってきた、西陣の高度な
技術を今に伝える染織作家。
朱珍ぼかし、経錦、風通、糸錦、上代錦、吉野格子、
望月間道など、伝統工芸織物に指定されている
13種の技法のうち12種をはじめ、他にもゴブラン織や
すくい織など多彩な織で作品を創作している。

【　経歴　】
1945年　静岡県焼津生まれ。
1963年　静岡県立浜松工業繊料卒
　　　　学卒後全国物産地を見閉、各地の染織者を訪ねる。
1984年　染織工房田歌設立。
1985年　第9回全国伝統的工芸品展入選。
　　　　第14回日本工芸会近畿展入選。
　　　　法隆寺昭和大修理「幡」製織。
1986年　第13回工芸産業技術コンクール入選。
　　　　第10回全国伝統工芸品展入選。
　　　　第15回日本工芸会近畿展入選。
　　　　西陣織大会通産大臣賞受賞。
1992年　薬師寺伎楽衣装縫織。
1993年　西陣織大会中小企業庁長官賞。
1994年　平成6年 伝統工芸士認定。
現在、様々な作品をコンクールに出品している。