商品番号:1514962
(税込)
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【仕入担当 竹中より】
帯匠「誉田屋」より…
こんなにも幽玄かつ素敵な特選袋帯が、
お仕立て上がりの中古品として入荷いたしました!
通常出回っているものではございませんし、
なかなか仕入れも不可能なものでございます。
偶然出会うものにはここまで良いお柄がめったとございませんから、
気に入っていただけましたら、どうぞお早めにお願いいたします!
【商品の状態】
リサイクル
御仕立てあがり中古品として
仕入れましたが 締め後も目立たず
まったくの美品でございます。
【お色柄】
妖艶に煌めく絵箔を織り込みながら
所作で浮き沈みする幽玄に流れる
墨藍の不揃いな雨だれのようなライン。
両耳には縄文唐組を献上に配し
高級感ただよう仕上がりとなっています。
絵箔に組紐そして丁寧な織。
まさに工芸品といってもいい逸品です。
このような創作性煽るるひと品は、
探したとてまずお見かけするものではございません。
唯一無二の洗練された図案・デザイン。
お召しになる方のセンスのよさを感じさせてくれるひと品です。
訪問着から付下げ、色無地などとのコーディネートで、
思わずハッとするほどの魅力的な帯姿をどうぞご堪能くださいませ。
誉田屋ファンの方はもちろんのこと、全ての御着物好きの方へ。
この機会をお見逃しなきようお願いいたします!!
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹:100%(金属糸風繊維のぞく) 長さ:約4.42m
誉田屋源兵衛謹製
※垂れ先縫込み部分に『帯匠 誉田屋』とございます
◆最適な着用時期 10月から翌5月までの袷(あわせ)の時期
◆店長おすすめ着用年齢 30-
◆着用シーン お茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地、江戸小紋など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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