【お仕立てサービス】【20万均一】【伝統工芸士　井上恒次】 京手加工染付下着尺 金彩加工 「割付小紋雪輪襲」 上品な金彩の光沢 スマートな装いに

【　仕入れ担当　岡田より　】

京友禅の伝統工芸士で金彩師の【　井上恒次　】氏による
金彩加工にて流行り廃りない古典柄を丁寧に染めあげた
特選付下着尺のご紹介です。

バランスの取れたデザインと、品良い光沢の
金彩が美しい仕上がりのお品で、付下は帯合わせで
ガラリと印象の変わりますので、帯の格式を変え、
様々なシーンに重宝していただけることでしょう。


【　お色柄　】
薄手でさらりとした地風の丹後縮緬地を
ごくごく淡い薄白グレーに染め上げ、濃淡の金彩にて
七宝や麻の葉、小花などを込めた雪輪がバランスよく
あしらわれております。


【　井上恒次について　】
伝統工芸士（京友禅）

実家が挿友禅屋を営んでいたが戦争で
仕事がなくなり家族で疎開。
1954年には京都に戻るも生活を支えるために
中学校を卒業後丁稚奉公に出る。

手描き染の業界を回り最後にたどり着いた
金彩師の元で修行を重ね独立。

箔の光沢だけで濃淡をつけるなど
オリジナルの技法を考え編み出し作品を
制作している。

【　経歴　】
1954年　金彩師を目指して修行に入る
1963年　独立営業
1991年　通商産業大臣（現：経済大臣）認定
　　　　京友禅（金彩）伝統工芸士に認定
2011年　春の叙勲　瑞宝単光章受章