商品番号:1558634
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
特有のシャリ感に、しなやかな質感…
古くから西陣の着物生地を守り続けてきた八十軒余の機屋のはたおり機「御召機」。
その中の一軒より、洗練されたセンス光る御召コート地をご紹介いたします。
独特の意匠美。こだわりの素材感。
日常よくおきものにお袖を通される方に、お召しいただきたく思います。
大変お値打ちにご紹介致しますので、この機会にご検討頂けると幸いです。
【色・柄】
非常に軽く、しなやかな御召地。
肌にまとわりつかず、それでいて吸い付くようなその肌触りは
一度お袖を通すとやみつきになること間違いございません。
中でも、より軽く通気性に優れた風通御召の一枚です。
夏物ほどの透け感はないものの、かすかに奥が透けて見えるような風合いで
スリーシーズンのコート地としてお薦めです。
地色はシックな黒色を基調にして。
意匠には、紫色を加えて「菱」模様を織り成しました。
シンプルなお柄ですので、様々なお着物シーンに合わせて
お召し頂きやすいことでしょう。
角度による光沢を感じさせ、かつ一層のシャリ感ある風合いに仕上がっております。
お手元にてご覧いただけるとすぐにその良さをわかっていただけることでしょう。
お洒落着のコーディネートの幅が広がるおすすめのひと品です。
存分にご愛用頂けると幸いです。
この機会、どうぞお見逃しのないようお願い致します。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%
長さ約11.5m 内巾40cm(裄丈76cmまで)
◆最適な着用時期 盛夏(7・8月)以外 単衣でのお誂えもおすすめです。
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、ショッピング、お食事、行楽などのカジュアルシーンに。
◆あわせる帯 洒落ものの袋帯、名古屋帯
お仕立て料金はこちら(全て税込)
[ 羽織 ] 50,050円
(内訳:湯のし1,650円+羽裏11,000円~+海外手縫い仕立て37,400円)
※国内手縫い仕立て+9,900円
[ 道中着 ] 56,650円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て35,200円+飾り紐8,800円※共布)
※国内手縫い仕立て+14,300円
[ 道行衿コート ] 44,550円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て31,900円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ きもの衿コート ] 59,950円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て47,300円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ 千代田衿・へちま衿コート ] 73,150円
(内訳:湯のし1,650円+肩裏11,000円~+国内手縫い仕立て60,500円)
※国内縫製のみとなります
※生地の素材によってはお仕立てが出来ない衿型がございます。
詳細は商品番号をご指定の上、お問い合わせくださいませ。