【着物・帯2点セット】 憧れのお洒落着物コーデ！ 【栗山吉三郎】 和染紅型紬地小紋 【首里花織】 特選手織り九寸名古屋帯 身丈151　裄64

【　仕入れ担当　岡田より　】

洒落感豊かな和姿に。

印象的な和染紅型小紋に、
色彩のグラデーション美しい、首里花織の九寸帯を合わせた
コーディネートをご紹介いたします。

お着物は、和の彩り、図案が美しい
【　栗山吉三郎　】による和染紅型の小紋をご用意。
琉球紅型とは、また違う穏やかな空気感が素敵なお品でございます。

合わせる帯には、琉球の彩り美しい花織の九寸をあわせまして、
染め、織両方の豊かな味わいを
お楽しみ頂ける組み合わせに致しました。

どちらも洒落もの好きな方なら、一品持っておきたい憧れのお品。

洒落きものならではの自由な色彩、表現技法で、
個性豊かな着姿を演出して頂ける組み合わせでございます。

この機会に是非ご検討下さいませ。


【　商品の状態　】
（着物）
中古品として仕入れてまいりましたが、
洗われて保存されていたのでしょう、
仕付け糸もついたままの美品でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。

（帯）
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。

【　栗山工房・栗山吉三郎について　】
1952年（昭和27年）工房設立

沖縄の「紅型」と京都の「京友禅」を融合させた
「和染紅型」を生み出す染め工房。
図案、型彫り、糊置き、手差し彩色、引染め、
水洗など京都でも唯一の一貫作業工房として
見学も多い。
現在三代目・栗山吉三郎（西田裕子）氏のもと、
熟練の職人がお着物、帯、バッグや日傘などの
小物を製作している。


■二代目 栗山吉三郎（本名：大箭秀次）
【　経歴　】
1941年　岐阜県生まれ
1960年　初代 栗山吉三郎氏に師事
1967年　栗山工房設立と共に取締役に就任
1975年　初代 栗山吉三郎氏より引継ぎ栗山工房代表取締役に就任
1986年　初代 栗山吉三郎氏没す
1989年　ニ代目 栗山吉三郎を襲名
　　　　東京ミキモトホール、京都思文閣美術館にて
　　　　「栗山吉三郎の道　展」を開催
1997年　「｀97ファッションカンタータ」参加出展

京都染色美術協会の真珠苑に属し、先代から受け継いだ
紅型染めの技術を極めると共に、時代の流れに考慮しながら
現代感覚溢れる和染紅型の呉服、室内装飾品などの
創作に打ち込んでいた。