商品番号:1512914
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【 仕入れ担当 岡田より 】
個性的かつ独特の感性でものづくりをされている
宝来織ブランドを有する、米沢【 近賢織物 】より、
単衣、盛夏のシーズンに大活躍の素材感たっぷりの
和紙糸を用いた紬半巾帯のご紹介です。
織物のメッカとも言われる米沢の、その織元の中でも
手作りの良さを活かしながら、機能性と斬新なデザインで
人気を博している、近賢織物の宝来織の刺し子をモチーフに
製織された紙こぎんのシリーズで、洒落小紋から紬、木綿のお着物、
浴衣などにあわせて、肩をはらないカジュアルシーンに
気軽に結んでいただけるお品。
定番の文庫結びからリボン返し、お太鼓風に結んだり、
帯揚げを使用するみやこ結びなどなど、結び方に
変化をつけて個性的かつ、心踊る帯姿を
お楽しみいただける事でしょう。
【 お色柄 】
自然な濃淡が浮かぶ生成の杢地に、刺し子のような
竪菱が黒褐色の配色で織り出されております。
緯糸の一部に和紙を使用することにより、
紬のフシの凹凸の素材感はそのままに、紙布の特性である
独特のハリと丈夫さが加わった表情豊かな地風で、
軽やかな織上りながら、シワになりにくく、
長時間お締めになられても負担にならない
仕上がりでございます。
【 近賢織物について 】
1860年(万延元年)創業
1965年近賢織物有限会社設立
屋号は「宝来屋」
男性の角帯を主に製織しており、
帯封に「宝来織」(ほうらいおり)と
表したのがはじまり。ロゴマークにも
屋号にちなんだ宝の模様があしらわれている。
1860年に近藤金太郎が上州山田群桐生村
(現在の群馬県桐生市)から織物技術者として
米沢に入り、節糸織を開発、製造を始め、
現在に至る。
糸、染色、織組織にこだわり、近年では
現代感覚を取り入れた新製品開発にも尽力している。
絹:60%
分類外繊維(和紙):40%※表地の緯糸に使用
長さ:約4.2m
柄付け:全通柄
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 オールシーズン
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 小紋、織の着物、浴衣 など
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