商品番号:1510408
(税込)
【仕入担当 竹中より】
「仰々しくならず、でもほんのり格を持って装いたい…」
そんな時に重宝の一本!
【商品の状態】
お仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
着用によるシワが残っていますが
目立つ傷よごれのないおおむね美品です
【お色柄】
オレンジ金の箔錦の地に
6通にわたり王朝ムード漂う雅な意匠が
織り出されました
祥雲に七宝 花菱 亀甲 青海などの
有職紋をちりばめた陣幕紋が浮かび上がります
シンプル モノトーンでありながら
高雅な意匠が
気品をそこなわず キチンとした席にも
お締めいただける格上の仕上がりとなっています。
お持ちいただければ重宝間違いなし!
どうぞお見逃しなく!
【アンティーク品の梱包、配送等について】
Web限定のお値打ち価格にてご紹介いたします。
本品は京都本社とは別の場所にて保管しております為、
ご注文をいただいてから配送までに1週間ほどお時間を頂戴致し、
実店舗・展示会にてご覧いただくことは出来かねます。
また梱包につきましては、たとう紙ではなくOPP袋(375×650mm)による簡易包装となります。
(お着物は三つ畳みにして袋入れします。)
予めご了承くださいませ。
※合計 8,800円(税込)以上注文の場合、送料無料!
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100% 金属糸風繊維のぞく
長さ3.6m
柄:六通柄
◆最適な着用時期 袷の季節(10月~翌5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません
◆着用シーン お子様行事のお付き添い、茶席、パーティー、
お食事、コンサート・観劇、街着、趣味のお集まり
◆あわせる着物 色無地、付下げ、紬、小紋等
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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