商品番号:1505483
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
さらり、肌触りよく…
名門【東郷織物】の本場夏大島をご紹介いたします!
希少な夏の大島紬。
特に、昨今ではほんとうにお見かけする数が激減しておりますので…
お探しの方、お見逃しなきようお願い致します!!
【色・柄】
涼味を感じさせる程よいシャリ感に軽やかな風合い…
夏の和姿を快適に演出してくれる仕上がりでございます。
淡い黄色を基調に、無地に近いみじん格子が
薄緑色を込めて織り成されて、
離れてみると、藁色の印象に見える仕上がりです。
シンプルなデザインの一枚ですので、
帯合わせによって、様々な表情をお楽しみいただけます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 東郷織物について 】
東郷織物は、創業90年。
昭和22年に、東郷治秋・永江明夫のふたりによって創業されました。
もともと都城で大島紬の生産が始まったのは、奄美大島で伝統技法を身につけた人々が、
よりよい環境、素材を求めて都城にその新天地を見つけたという歴史があります。
鹿児島や奄美といった大島の産地に負けず劣らず、
都城の東郷織物は織物の通に根強い人気がございます。
■永江明夫プロフィール
1915年 奄美大島生まれ
1979年 現代の名工に選ばれる
1985年 都城市、市民文化賞授賞
1997年 宮崎県、県文化賞授賞
1998年 黄綬褒章授賞
■締機と東郷織物
永江明夫は、奄美で初めて大島紬の撚糸工場を開いた永江諒彦を父に持つ。
父の叔父に当たる永江伊栄温は、絣の締機工法を開発し、
大島紬の製造工程を一新した人物である。
伊栄温は後に東郷家に入ったが、
孫の東郷治秋は大島紬に堅牢度と色調に深みを与える工夫を考案。
永江伊栄温、諒彦、東郷治秋の3人は大島紬に多大な貢献をした人物として有名である。
代々奄美で織り続けてきたが戦争を機に宮崎県都城市に疎開、今日に至る。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
居敷当て付き、背伏せ無し
身丈(背より) | 159cm (適応身長164cm~154cm) (4尺2寸0分) |
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裄丈 | 65cm(1尺7寸2分) |
袖巾 | 32.5cm(0尺8寸6分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 25cm(6寸6分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾34.5cm(9寸1分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お稽古、芸術鑑賞、観劇、おでかけ、お食事、趣味のお集まりなど
◆合わせる帯 夏の洒落袋帯、名古屋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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