【年に一度の大決算SALE】 “2点でお得なセットプライス!” 【巨匠 松井青々】 高級本手加工京友禅訪問着 【河村織物・河村つづれ】 高級手織り袋帯 ≪仕セット・中古美品≫ 身丈156 裄63

通常価格 ¥304,800
¥219,800
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田渕 健太

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田渕 健太

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【 仕入れ担当 田渕より 】
今年もやってまいりました!
年に一度の在庫一掃の大決算!


息を呑む…
人の立ち入れぬ深き森の奥底に、緑の光に包まれた楽園がある…
そんな幻想を形にした芸術的な訪問着。

作は言わずと知れた巨匠『松井青々』氏。
氏の作品に多い、絢爛豪華な草花の友禅意匠とは毛色が変わり、
非常に神聖で澄んだ空気を感じさせる見事な訪問着と
信頼のブランド、河村織物より自信をもっておすすめする素晴らしいひと品を合わせてご紹介致します。

期間限定ではございますが
お見逃しないようご覧下さいませ!


【 お色柄 】
≪着物≫
さらりとした上質な絹地。
その地は翡翠の緑に染めなし、
意匠には自然の神聖さを感じさせる草花と鳥の紋様を描きだしました。

ひと際目を引く青い鳥。
そこらかしこに自由にのびやかに。
オナガのような長いしっぽをちらちらと揺らします。

上前には蓮を思わせる唐花に金駒刺繍を施して、
それが燦然と輝くさまがなんとも美しく感じられます。

一面の翡翠に包まれた幻想の風景。
神聖な澄んだ空気を体中に巡らせたい…
そんな絶勝を閉じ込めました。

ぜひぜひ、お手元にてご覧いただきたく存じます。
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなくお願いいたします。

≪帯≫
しなやかな帯地は何ともまろみのあるオフホワイト。
意匠には小花を込めた横段一面に織りなして…
慶び高らかに告げるように、美しい表情を演出してございます。
様々なフォーマルシーンに、高雅かつ風格の帯姿をお楽しみくださいませ。

非常に贅沢な仕上がりでございます。
今後おそらく、これほどまでのお品は生み出されることがないでしょう。
あくまでも、「手織り」という伝統にこだわった匠の技。
末永くご愛用いただけましたら幸いでございます。


【 商品の状態 】
≪着物≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。

≪帯≫
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。


【 松井青々について 】
京友禅の代表的作家
青々の名はマツヰ染繍株式会社発足の1963年に
松の井の水とともに、松の緑がいつまでも
青々と生き生きしているよう、作風も
そうある事を祈念しつけられた。

タタキ染の地色に松竹梅や菊などの柄に
金彩を施した豪華かつ優美な作風が特徴で
作品の素晴らしさ、人気から一世を風靡し、
青々調と呼ばれる模造品も出回る事態となった。

■初代 松井青々(本名:新太郎)
1904年 松井元治郎の長男として京都に生まれる
1914年 日本画家・今尾景年門下/小倉吉三郎師に入門し
    京友禅の技術一切を習得
1927年 日本画家・三宅鳳白師につき日本画を研究
1930年 染織総合デザイナーとして独立
    染織展覧会において通商産業大臣賞、
    京都府知事賞など多数受賞
1950年 京都染織美術協会会員となる
1989年 長男・祥太郎に「青々」を譲る
1991年 12月24日逝去

■二代目 松井青々(本名:祥太郎)
1932年 松井新太郎の長男として京都に生まれる
1945年 京都市立美術工芸学校(現銅駝美高)日本画科入学。
    入江波光・猪原大華・勝田哲等に師事
1950年 この時期までに校友会展を中心に「牡丹」
    「牡丹図」「大鷲」「糺の森」「清水寺」「ダリア」
    「山茶花」などを制作
1951年 京都市立美術大学(現市立芸大)日本画家入学
    榊原紫峰・小野竹喬・徳岡神泉・上村松篁等に師事
1954年 上村松篁・山本岳人・吉岡堅二等の主催する
    新制作協会(現創画会)に初出品、初入選する
1955年 美大作品展に卒業制作「街」を出品受賞、買上げとなる
    新制作春季展「岩礁」出品受賞
    京展「岩礁」出品受賞
    新制作秋季展「岩礁」出品受賞
    この頃より父の下で京友禅の習得を始める
1956年 新制作春季展「村」出品受賞
    朝日新聞社主催朝日新人展に「村」を招待出品
1957年 朝日新聞社主催京都美術懇話会会員に推挙される
    第10回懇話会展に「島」を出品
1958年 土井撰美堂主催九名会に「段丘」を出品
    第11回懇話会展に「作品A」を出品
1989年 京友禅の技術一切を習得
    父新太郎より「青々」を襲名する
1992年 京都文化博物館に於いて
   「初代・青々によせてーーー松井青々作品展」開催

■三代目 松井青々(本名:淳太郎)
1967年 初代青々(本名:新太郎)の孫、
    二代目青々(本名:祥太郎)の甥として生まれる

京都市芸術大学に入学、日本画科を専攻上村淳之先生等に学ぶ。
卒業後、二代目の下で京友禅を修得、二代目青々が傘寿を
迎えるにあたり三代目「青々」を襲名した。


【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
    国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
    幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作

素材・サイズ・TPO

- 素材

【着物】
表裏:絹100%(縫製:手縫い)

【帯】
絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- サイズ

身丈(背より)156cm (適応身長161cm~151cm)
(4尺1寸2分)
裄丈63cm(1尺6寸6分)
袖巾32cm(0尺8寸4分)
袖丈50cm(1尺3寸2分)
前巾24.5cm(6寸5分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈67cm(1尺7寸7分) 袖巾36cm(9寸5分) 
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、パーティ―、お付き添い、音楽鑑賞、観劇、お食事会など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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