商品番号:1503481
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【 仕入れ担当 戸高より 】
織りにこだわり、色にこだわり、意匠にこだわる。
さすが老舗!どの他の織物にもない、この風合い。
ほっこりとした洗練された素材感。
フシ糸のハーモニーに落ち着いた優しさ感じる配色、淑やかな意匠美!
山形の米沢の地で織り上げられた
200年以上もの伝統ある老舗機屋、【 白根澤 】さんの作品です。
女性らしい優しさあふるるなかにも、
気取り過ぎない、素朴で味わい深い仕上がりのお品でございます。
お目にとまりましたら是非どうぞ!
【 お色柄 】
絹地にはシックな黒をベースに
鮮やかな赤や茶、黄のグラデーションを込めた糸を
タテ・ヨコともに織り混ぜて…
全体に彩りのグラデーションが感じられる面持ちに仕上げました。
そっと節糸の風合いが浮かぶ箇所もあり、
豊かな表情のおきものに仕上がりました。
【白根澤について】
15代伊達晴宗が米沢城を築き、
その城で伊達政宗が生まれたという歴史のある米沢。
山形の山奥にある米沢は、江戸時代から続く産業として繊維産業が盛んで、
その織物は米沢織(米織)とよばれております。
その中でも老舗機屋として問屋間でも一目おかれている【 白根澤 】。
白根澤家はその昔、江戸時代中期の大名、上杉鷹山の家臣でした。
しかし当時、米沢藩は財政逼迫の危機に陥っており、
上杉家を何とかしようと立ち上がった上杉鷹山公が
織物の産地にしようと考えました。
白根澤家は直々に鷹山公より織物商になることを指示され、
以来十一代およそ240年余り、
その伝統織物を守り続けている機屋さんでございます。
綿100%
長さ38m 内巾12.4cm
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン お食事会、女子会、街着、ランチなど
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※綿の着物は地厚な生地のため、裏地なしの単衣仕立てとなります。単衣仕立てで冬の季節にもお召しいただけます。袷仕立てをご希望の場合にはお問い合わせくださいませ。
※背伏せなし(背は袋縫い)・ポリエステル糸でのお仕立となります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※「水通し」は、お仕立て前に生地の糊を落とし、ふっくらとした風合いに仕上げるために行う工程です。
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