商品番号:1502033
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
丁寧な丁寧な手仕事。
心を込めて織り上げられた、本場小千谷紬をご紹介いたします。
【 お色柄 】
節感豊かな紬地がその面持ちとは裏腹にさらりとしなやか。
その地に深みのある茶色を基調して、
麻の葉と華紋を一面に施しました。
現代風の素敵な和姿を演出してくれる事でしょう。
節感のある素朴な紬地が、手仕事のぬくもりを感じさせます。
シンプルだからこそ、
クオリティの高さをご実感いただけることでしょう。
肌にやさしく寄り添うシルクの風合いに溢れています。
お出かけ、お食事会、ご旅行まで、
帯合わせを楽しみながら様々なシーンでご着用ください。
一生愛せる紬として…
大切にお届けいたします。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【 小千谷紬につい 】
全国でも、特に豪雪地帯として知られる越後・小千谷地方。
雪深く湿度の高い風土は乾燥を嫌う麻や絹の織物に適しており、冬季の農閑期に、副業として上布や縮などの織物が織り上げられておりました。
雪が多いだけに、半年近くも雪に埋もれて生活しなければなりません。
そうした厳しい環境が、手仕事の極みとも呼ぶべき織物を育んでまいりました。
糸作りでは繭を裂き、綿状にしてから糸にして紡ぎ、真綿の風合いを出します。
小千谷紬は、「緯絣(よこがすり)」の紬です。
緯糸(よこいと)が、絣糸。
そこに経糸がベールのようにかかり…
全体の色調が、本当にやわらかく優しい雰囲気に織り上がります。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
絹100%
長さ12m 内巾約36cm(最大裄丈約68cm)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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