【大蔵ざらえセール】 【人間国宝 故・森口華弘】 逸品本手描き友禅九寸名古屋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「菊花図」 氏が愛した花の美しさを… 時を経て心惹き付けられる逸品。

商品番号:1490873

通常価格 ¥349,800

(税込)

¥279,800

(税込)

特別価格
20%OFF
  • 8,394ポイント獲得(3%)
  • 発送日: 1週間程度1週間程度
  • 無料配送
  • 1/31 10時00分まで販売

商品番号1490873
に関するお問い合わせ

0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
若くして友禅染めの人間国宝(重要無形文化財保持者)となった、
故・森口華弘氏。

そんな氏が愛し、着物・帯の図案として取り上げられのが…
『梅』と『菊』。
今回ご紹介のお品は、蒔糊の技法を用いて
手描きの友禅にて菊花が染め描き出されたお品でございます。

創作数があまりございませんので、年々その価値は高まる一方で
下がることは御座いません。なかなかないからこそ、比べよう、
お値段のつけようがございません。

華弘氏のファンの方、コレクションのお一つとして…
お手元で末永くご愛用頂けましたら幸いでございます。


【 お色柄 】
しぼ立ちのある上質なちりめん地。
その地を朱色に染めなし吹雪のような蒔糊を背景に
静謐な表情を見せる菊花が描き出されております。

深みのある彩り。
花弁に施された刺繍が品格を醸し出して…

今にも香り立つような美しい表情。
帯姿にしたときの計算された美しさを醸しだす構図。
どなたもが思わず振り返る、心惹き付ける魅力がございます。
人間国宝の美術工芸品を…是非この機会にお手元でご堪能くださいませ。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生。
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定。
2008年(平成20年)2月20日没。老衰のため死去、98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。


【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる。
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ。
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立。
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞。
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞。
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)。
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される。
1971年 紫綬褒章受章。
1974年 京都市文化功労賞受賞。
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行。
1980年 「森口華弘五十年展」
    (東京・京都 日本経済新聞社主催)開催。
1982年 勲四等旭日小綬章受章。
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
    (石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催。
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
    (東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催。
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
    (滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催。
1994年 京都府文化特別功労賞受賞。
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける。
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞。
    日本工芸会正会員 参与就任。
2008年 2月20日 永眠。 


【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定
2008年(平成20年)2月20日没 98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。


【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される
1971年 紫綬褒章受章
1974年 京都市文化功労賞受賞
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行
1980年 「森口華弘五十年展」
    (東京・京都 日本経済新聞社主催)開催
1982年 勲四等旭日小綬章受章
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
    (石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
    (東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
    (滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催
1994年 京都府文化特別功労賞受賞
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞
    日本工芸会正会員 参与就任
2008年 2月20日 永眠

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100% 
長さ約3.55m
お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お出かけ、カジュアルパーティーなど

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

商品番号1490873
に関するお問い合わせ

お問い合わせ
0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

最近チェックした商品もっと見る(0点)もっと見る

名古屋帯 新古品・中古品の人気ランキングもっと見るもっと見る(1609点)もっと見る

-20%
¥ 279,800
カートに入れる