商品番号:1486244
(税込)
【仕入担当 竹中より】
華やぎのフォーマルの装いを…
ご結婚式などのお席から、
お子様のお付き添い、その他お食事シーンなどなど…
帯合わせ次第で幅広いお席にお召しいただける一枚。
瑞々しく澄み渡る表情、かつ確かな気品があふれる、
京友禅による訪問着をご紹介いたします。
【商品の状態】
リサイクル仕立て上がり品として
仕入れましたが 大切に保管されていたのでしょう
綺麗な美品でございます
【お色柄】
さらりとした紗綾型本紋の紋意匠を
前(左)を赤朽葉 後(右)を 枯色に染め分け
それぞれに手加工の繊細な友禅にて
波にたゆたう老松や梅 桜 菊などの小花と
エ霞に小槌や巾着 蓑笠 経巻 亀甲 鶴などの
宝文を多彩に描きあげました
さりげない駒刺繍もアクセントとして
上品に煌めき
華やかにも華美とはまた違った、
女性らしく、透明感あふれる佇まいを演出いたします。
清らかで清潔感あふれる表情に、確かな気品と格。
一枚お持ちいただければ、きっと重宝いただけることでしょう。
八掛けもたっぷりと柄付けされた
こだわりの1枚
本当に素敵な作品です。
お目にとまりましたらどうぞお早めにお求め下さいませ。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです) 下り藤 一つ縫い紋
最大裄丈を出すには胴裏交換が必要な場合がございます。
身丈(背より) | 157.5cm (適応身長162.5cm~152.5cm) (4尺1寸6分) |
---|---|
裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 33.7cm(0尺8寸9分) |
袖丈 | 56.8cm(1尺5寸0分) |
前巾 | 23.8cm(6寸3分) |
後巾 | 30cm(7寸9分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69.3cm(1尺8寸3分) 袖巾34.8cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
最大裄丈を出すには胴裏交換が必要な場合がございます」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お子様行事のお付添い、茶席、お食事など
◆あわせる帯 袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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