※コーディネートイメージを掲載しております。ご参考にくださいませ。
今回は色鮮やかな紅型帯とのコーディネート例でございます。
単品の商品詳細につきましてはお気軽にお問い合わせくださいませ。
【 仕入れ担当 中村より 】
見つけてきました…特選品。
創作数の少なくなっている一元式の大島紬。
2022年奄美大島の生産反数は、
3,000反を切っておりますのでどんどん希少になりつつあります。
特に一元式はもともと数も少なかったため、
その希少性はさらに高まっております。
今回は織元創立記念の作品を仕入れて参りました。
一元式絣に総絣も用いて製作されたハイクラス品。
大島ファンは必見でございます
お目にとまりましたら、どうぞお早めにご検討くださいませ!!
【 お色柄 】
ご覧いただけますでしょうか。
深みある、泥染めの黒色地。
総絣ももちいて十字花模様を織りなしました。
良きものはいつの世も変わらないということを、改めて実感させてくれます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.4m 内巾約37cm(裄最長約70cm)
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙、
本場奄美大島紬協同組合の証紙が付いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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