商品番号:1478511
(税込)
東京日本橋の和装小物製造元【加藤萬(かとうまん)】
創業以来変わることのない呉服専門店志向のホンモノを作り続ける和装小物専業メーカー。
“琳派”を根幹に据えたデザイン性は業界でも高く評価され、
一時の流行りに囚われず、正統派古典を地で行く加藤萬の品々に我々は魅了され続けています。
加藤萬のモノ作りの真髄を是非ご堪能くださいませ。
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さらりと柔らかな光沢美しい絹地。
地模様にはふっくらと浮き立つように、菊をこめた松皮菱文様が織りだされております。
ぼかしは地に馴染むように美しく。職人の手仕事の丁寧さが伺えます。
優しい淡色でまとめて品の良さが際立った上質感が漂う一枚。
金糸は用いておりませんので、訪問着や付下げなどのセミフォーマルから
小紋や織り着物などのカジュアルまで幅広くお使いいただけます。
美しいキモノ・きものサロンといった有名雑誌に多数の逸品が掲載される、
加藤萬のため息がこぼれるような帯揚げ。
胸元にちらりとのぞく色合いにこそ、装いのひそかな楽しみが宿ります。
優しい彩りを胸元に添えて、装い華やかにお楽しみくださいませ!
【 加藤萬(かとうまん)について 】
京都にある和装小物の有名メーカー
1951年(昭和26年)創業
1961年(昭和36年)設立
創業者:加藤萬治
創業時より物創りの根幹として専門店指向に
基づきながら、琳派の流れをくむ江崎図案を
軸に半衿、長襦袢、帯締め、帯揚げなど
オリジナル和装小物を創作している。
創業者の加藤萬治が修行先である京都の
和装小物問屋で同僚として画家の前田青邨の
弟子の江崎孝坪に出会う。
その江崎孝坪の図案を元に和装小物を創作。
後、江崎孝坪の弟弟子にあたる平岡政雄に
受継がれ、琳派の模写に優れた図案家として
加藤萬商品の骨格を形成。
さらに後、平岡政雄のもとで学んだ井口通太郎から
現在もその意志を受継ぎ、琳派を軸にした温故知新の
ものづくりを続けている。
素材/絹100%
長さ/約180cm 幅/約31cm
◆季節 春・秋・冬
◆年代 問いません
◆シーン 華やかなシーンから、普段のちょっとしたお出掛けまで幅広く
◆着物 訪問着・付下げ・色無地・小紋・織りのお着物などに
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