商品番号:1475927
(税込)
大正15年創業【菱屋】。
プライベートブランド「カレンブロッソ-Calen Blosso」より、
『琳派シルバー』シリーズの本革カフェ草履のご紹介です☆
【箔面文様(はくおもてもんよう)】
厚さ0.0001mmともいわれる金箔銀箔は湿気への弱さや厚みの違いから破れやかすれが避けられず、美術品保護の観点から正規の複製品が製作されています。
その数百年経った金地銀地の再現には箔の技術だけでなくアートの観点が不可欠です。
[箔工芸作家]裕人礫翔は国宝風神雷神屏風の高精細複製を制作する過程や自身のアートワークから、
数百年経って趣を増した箔足文様の再現に成功しました。それが箔面文様です。
菱屋による『琳派シリーズ』は、その箔面文様を本革に写したオリジナルレザーを用いた作品。
金地よりも江戸後期の人々の好みに合わせ銀地の背景を選んだといわれている酒井抱一。
その銀地を今シリーズのメインビジュアルカラーとしました。
ハーフマットな艶感もモードっぽく都会的な仕上がりとなりました。
[菱屋カタログ#28より抜粋]
本品はその『琳派シリーズ』の≪カフェ草履≫。
ベーシックラインのカフェ草履よりも一格上、牛本革を用いたカフェ草履です。
カフェ草履の魅力である歩きやすさ・履き心地の良さはそのままに、耐久性も高い本革素材。
良いものだからこそ長くお使いいただきたい、また長くお使いいただけるお品です。
台には軽さとクッション性の高さを兼ね備えた“EVA素材”を採用。
アスファルトやコンクリートなどの生活環境でも歩きやすい、実用性に優れた素材です。
底には全面ラバーを貼っており、雨の日のお出かけでも安心☆
「実用性」と「お洒落さ」を両方兼ね備えたオトナのためのカフェ草履。
足元の新しいお洒落とともに素敵なお出かけをお楽しみ下さいませ!
【 菱屋について 】
1926年(大正15年)創業
創業者:廣田一栄
初代社長である廣田一栄が丁稚で
奉公していた船場にあった呉服店
「菱屋商店」が元で、菱屋呉服店が
和装小物の部門を創設した際に
暖簾分けして独立(現在の菱屋)
創業当初は、鼻緒だけを扱う鼻緒屋
であった。
1997年に三代目が新たなブランドとして
『菱屋 Calen Blosso(カレンブロッソ)』を発表。
主な商品としてバッグ、小物からブランドの
代表的な草履である『カフェぞうり』
『カフェぞうり花緒サンダル』『カフェぞうりZETTA』
『カフェぞうりサマー』などがある。
【 沿革 】
1926年 大阪市南区西賑町にて創業
1951年 全日本優秀雑貨展示会で
細三編二石鼻緒が技術賞受賞
1996年 縞馬柄が意匠登録
1998年 カレンブロッソが商標登録
日本製
Mサイズ/約24cm(足のサイズ23cm~24cm)
幅/約8cm かかとの高さ/約6cm
鼻緒素材:本革(牛)
天の素材:本革(牛)
台の素材:EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)
台の形状:小判型
底の素材:ビブラムソール
◆季節 問いません
◆年代 問いません
◆TPO セミフォーマル~カジュアルに
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