商品番号:1470672
【 仕入れ担当 中村より 】
趣味性高い小紋の中でも、本当にコダワリの逸品を。
一流染匠一富司さんの逸品をご紹介致します。
この美しさをぜひお手元でご堪能いただきたく存じます。
現品かぎり、お目にとまりましたら是非どうぞ!!
【 お色柄 】
さらりとしなやかな地に、美しい細やかな地紋が浮き上がって。。。
落ち着いた素色を基調に染め上げて、意匠には飛び柄にて南天が一面に描かれております。
最高の意匠センス、職人さんの芸術的染上げ、極上生地、全てにおいて、
どのような場所に出ていただいても見劣りしない素晴らしい風格を感じさせてくれます。
大胆でありながら繊細な気品を感じさせ、心楽しく装っていただける本当に素敵なお着物です。
本物志向の方に、是非おすすめしたく思います。
染めの仕上がり、着姿の存在感、まず間違いございません。
どうぞこの機会をお見逃しなさいませんよう。
【 京の一流染匠 一富司について 】
[ 一富司 ]は「染の北川」で長年経験を積まれて方が独立し、立ち上げた染匠でございます。
上等なお品ばかりを取り扱われ、図案からこだわる一流の染匠さんです。
大量に作ることなく、コストがかかっても実際に締めて喜ばれる作品を作りたい。
ハイセンスかつ上質な仕上がりは、名門の作品に対する真摯な姿勢を
しっかりと感じさせてくれます。
ひとつひとつに丁寧なものづくり、伝統京友禅の美技を…
実は…単純な意匠ほど、きわめて難しく、熟練の手仕事、腕の良い職人さんによって染められています。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ約12.4m 内巾37cm(裄丈70cmまで)
白生地には、特撰丹後縮緬地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事会、観劇、コンサート、行楽など。
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落ものの袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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