商品番号:1353754
(税込)
知的で美しい、女性の憧れ、大島紬・・・。
その中でもありそうでない、素晴らしいお柄を見つけてまいりました。
手織りの大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質。
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合い。
さらにお色にも深みが増して、母から娘へと・・
末永く大切に大切に受け継いでいただけることと存じます。
どうぞお見逃しなくお願い致します!
大島紬は完成までに二度織られます。
一度目の締め機は、大島紬独特の精密な絣模様をつけるため。
上下の綿糸によってギュッと締められた部分は防染されて染料が入り込まないため、その染まらない部分が絣になります。
その素晴らしい絹糸は、高機による手織りで一糸一糸心を込めて織り上げられております。
一反を生み出すのにのにシンプルな柄のものでも一ヶ月、凝った柄行のものでしたら数ヶ月の月日を要します。
数センチ織り上げては経糸をゆるめて一本一本針で絣をあわせていく根気のいる仕事です。
一ミリ単位のズレも許されません。
9マルキの丁寧なカタスにて、
シンプルながら奥行きを感じさせる唐花模様が浮かびます。
泥染の焦茶色を基調としており、シンプルな意匠ですので
一枚目の大島紬をお考えの方にオススメです。
おしゃれ心溢れる個性を存分に満たしてくれる一枚かと思います。
手織りの大島独特の滑らかな手触りとシワになりにくい性質。
着れば着るほど着心地がよくなる素晴らしい風合い。
きっと、母から娘へと末永く大切に大切に受け継いでゆけることでしょう。
しゃれ帯、博多帯、八寸名古屋帯、塩瀬、民芸紬帯、袋帯などで、
幅広い素敵なコーディネートを存分にお楽しみくださいませ。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.1m 内巾35.5cm(最大裄丈約67cm)
本場大島紬織物協同組合の証紙、経済産業大臣指定伝統的工芸品の証紙がついております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、趣味のお集まり、行楽など
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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