商品番号:1552589
(税込)
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これ以上値下げできないお値段で掲載しております!
また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
伊勢型紙の彫刻師【 太田茂夫 】氏の型を用い、
江戸小紋染の伝統工芸士【 染谷梅治 】氏が
染めあげた、シックな彩りの総柄訪問着のご紹介です。
伝統的な小紋柄と斬新な江戸の風景を組み合わせた
珍しいデザインで、ご年齢問わず、流行り廃りなく
観劇や和のお稽古、お食事などのシーンに末永く
御召いただけることでしょう。
【 お色柄 】
おだやかなシボ感の一越の縮緬地を黒に染め上げ、
白のみの配色で小梅や似たり縞、松葉、竹縞、梨割り、
万筋などの伊勢型の小紋柄と、日本橋、隅田川周辺の人々が
行き交う風景が大胆に染めあしらわれております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 伊勢型紙について 】
着物などの生地を一定の柄や紋様に染色するために
使用される型紙(孔版)の一つ。
柿渋によって張り合わせ、補強のために紗を張った
美濃和紙を台紙とし、彫刻刀で図柄を彫る。
台紙は何枚か重ねて使用するため、同じ柄の型紙が
一回の彫刻で複数枚出来る。
使用する彫刻刀の種類により
錐彫り・道具彫り・突彫り・縞彫りに分類される。
1955年(昭和30年)、文化財保護法に基づき
工芸技術としての「伊勢型紙」が重要無形文化財に指定。
同時に6名の職人が重要無形文化財保持者(人間国宝)として
各個認定された。
1993年(平成5年)には伊勢型紙技術保存会が
重要無形文化財「伊勢型紙」の保持団体に認定されている。
また1983年(昭和58年)には通産省の伝統的工芸品の指定を受けた
近年は図柄の芸術性が評価され、単に染色用の形紙だけではなく、
美術工芸品や家具などにも用いられる。
現在流通している90%以上の伊勢形紙は三重県鈴鹿市で
生産されている。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
身丈(背より) | 153.5cm (適応身長158.5cm~148.5cm) (4尺0寸5分) |
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裄丈 | 62cm(1尺6寸4分) |
袖巾 | 32cm(0尺8寸4分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 26.5cm(7寸0分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈66cm(1尺7寸4分) 袖巾32cm(8寸4分) 袖丈53cm(1尺4寸0分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン カジュアル寄りの格式のパーティー、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。