商品番号:1550587
(税込)
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
遂に始まりました!
年に一度の決算セール!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
私バイヤー田渕が厳選に厳選を重ね、
数ある中から状態、寸法、お色柄、
そして価格にとことん拘った着物+帯のコーディネートセットのご紹介です。
今回ご用意したセットは
なんと「200山亀甲」の極上細密絣の作品と、
首里道屯織による美しき手織りの九寸帯でございます。
お着物、帯は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1546133
通常価格:198.000円税込
一般的な塩沢御召とは異なる、ふうわりとした紬らしい地風。
シックな黒色をベースとして、200山亀甲絣を背景に枝葉があしらわれました。
長く定番のようにしてお召しいただく一枚にこそ、
ぜひとも本当にヨキモノをお求めいただきたく思います。
雪深い山里で一本一本の絹糸に心を込めて織り上げた着物は、
着る人の心を美しく優雅にあらわすかのよう。
すばらしい、織の傑作品をお届けいたします。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願い申し上げます。
≪帯≫
商品番号:1550021
通常価格:139.800円税込
ざっくり、しっかりとしたハリもある質感。
地色は灰青色を基調として、そこに金茶・白銀・黒などの細縞が幾重にも重なり、
さらに格子状に連なる織りの節が生地に動きと立体感を与えています。
上質な紬や無地、花織や読谷山花織などの沖縄織との相性は抜群。
都会的な着こなしにも、南国の風を秘めた粋を添える、そんな一条です。
【 商品の状態 】
着物、帯共に中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 首里織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品指定(1983年4月27日指定)
「首里の織物」として沖縄県の重要無形文化財にも
指定を受けている。
※1998年に重要無形文化財に指定されたが、
2022年3月に保持者・宮平初子の死去により
指定が解除、2023年に改めて再指定された
琉球王国の城下町として栄えた首里の地で
織り継がれてきた絣織物と紋織物の総称。
分業せずに全工程を手作業で一貫して生産する
少量多品種の形態を取っている。
首里花織(ハナウイ)・道屯(ロートン)織、
花倉織、ムルドゥッチリ、手縞(てじま)、
煮綛(ニーガシ)芭蕉、花織手巾(ティサジ)
がある。
特に花倉織と道屯織は、首里王府の城下町として
栄えた首里のみで織られる王族や貴族専用の織物で、
花倉織は先染め紋織物、黄地、水地、紺地などの
無地や濃淡の配色が主流。
道屯織は琉球王朝時代には男性衣として用いられたが、
現在では着尺帯や小物類に使用されている。
【着物】
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:黒色
【帯】
絹100%
長さ約3.9m(長尺)
全通柄
身丈(背より) | 158.5cm (適応身長163.5cm~153.5cm) (4尺1寸8分) |
---|---|
裄丈 | 66.5cm(1尺7寸6分) |
袖巾 | 34.5cm(0尺9寸1分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈69cm(1尺8寸2分) 袖巾35.5cm(9寸4分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。