商品番号:1549907
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
昔からの技法を守って織り上げられた…
希少な手織り本場小千谷縮をご紹介いたします!!
比較的お値打ちに織り上げられているものとは異なる、
手織りの特選小千谷縮でございます。
反物はもちろんのこと、
リユース品でも滅多とみかける機会はございません!
今回は状態も良く証紙も付いた良色柄の作品に出会えました!
昨今、反物の生産数は激減しており、
問屋さんでも滅多と見かけませんし、
価格も高騰しております。
リユース品ならではのお値打ち価格でご紹介しますので
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
涼味を感じさせる淡い灰青の地に
オフホワイトの絣にて
流水や松皮菱に笹葉や菊花 松に扇などが浮かび上がります
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 小千谷縮について 】
新潟県小千谷市周辺を生産地とする
苧麻を使った麻織物。
江戸時代初期、播麿明石藩士だった
堀次郎将俊(明石次郎)が絹織物の
明石縮の技法を応用し越後麻布の改良に成功、
魚沼地方に広めた。
当時は「越後縮」と呼ばれていた。
撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で
「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の
指定要項にそったもの(本製小千谷縮)が
南魚沼市を生産地とする越後上布と共に
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの
無形文化遺産に登録されている。
◆表裏 麻100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
居敷当てなし 背伏せあり
身丈(背より) | 156cm (適応身長161cm~151cm) (4尺1寸2分) |
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裄丈 | 66.3cm(1尺7寸5分) |
袖巾 | 34.1cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 47.5cm(1尺2寸5分) |
前巾 | 23.5cm(6寸2分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈68.5cm(1尺8寸1分) 袖巾34.8cm(9寸2分) 袖丈50cm(1尺3寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、夕涼み、花火、夏祭りなど
◆あわせる帯 名古屋帯、半幅帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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