商品番号:1549164
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
夏物は製単数が少ない上になかなか気に入ったお着物とは出会いが少ない・・・
そんなあなた様に米沢より、男物の夏キモノのご紹介です!
シャッシャッと肌に軽い、夏らしい素材感。
さらりと肌をすり抜ける感触に、印象的な紬のフシの美しさ。
お集まりのお席でも、ひときわ輝く存在感を放つ…夏の贅沢な贅沢な織物。
透け感がかなりありますので、
スリーシーズンのコートとしてもおすすめでございます。
証紙紛失のため、
お値打ち価格でお届けさせていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【色・柄】
スーッと軽い、繊細な透け感の絹布。
織の変化でうっすらと万筋が浮かび上がるその地を、
シックな灰緑色色で織り上げて…。
男性・女性ともに、着こなしやすいお色でございます。
コートとしては花冷えの春先から夏のクーラーよけや移動時、また初秋にも
スリーシーズンにお召しいただけます。
【 東匠 猪俣について 】
明治29年創業。
米沢織の中でも、特に男物を中心としたものづくりをされている米沢織メーカーです。
きもの地はもちろん、羽織、袴地、裏地やコート、角帯など…
男物に関連した全アイテムを制作。
現在では呉服の他に服地部門も展開し、世界に通用する機屋を目指して
様々な用途にあった織物地を生み出し続けています。
【 米沢紬(米沢織)について 】
国内最北の織物産地である山形県の米沢市を
中心とした地域で生産されている紬織物の総称。
通常一産地に一つの布と言われるが、米沢織には
長井紬、置賜紬、紅花紬などの複数の紬織物がある。
1601年(慶長六年)藩主上杉景勝の側近だった
直江兼続が藩の収益拡大を図るため、織物の素材となる
青苧(あおそ)や絹を生む蚕の餌となる桑、染料となる
紅花などの栽培を奨励した事に端を発す。
江戸後期の九代藩主・上杉鷹山が養蚕業を奨励、
本場・京都から織物師を招き研究開発を行った事で
織物産業が飛躍的に発展。
この時期に紅花や藍、紫根などの植物染料で
糸を染めてから織る先染めの技術が確立された。
現在は若い世代の作り手がその技術を引き継ぎ、
約30社あまりのメーカーが切磋琢磨しながら、
それぞれ異なるものづくりに励んでいる。
絹100%
長さ約12.5m 内巾39cm(裄丈74cmまで)
◆最適な着用時期 6月~9月の夏・単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お出かけ、ご旅行など。
◆あわせる帯 角帯
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