商品番号:1547714
(税込)
【 仕入れ担当 渡辺より 】
きものデザイナー【 斉藤上太郎 】氏による、
ハイセンスなデザインの両面袋帯のご紹介です。
作家性を感じさせるスタイリッシュな
お柄を織りだしたお品で、洒落訪問着、
付下、色無地、小紋などにあわせて、
デザイナーの感性をお楽しみくださいませ。
【 お色柄 】
ほどよくコシのある地風の紫鳶(むらさきとび:
暗く灰がかった赤紫色)の帯地に、カーキと
ライトグレー、紅鳩羽、光沢をおさえた銀糸で
ミラボールの表面のような印象の割り付け紋が
一面に織りだされております。
またもう片面は黒地に黒の箔糸で
三釜の市松が織りだされており、
それぞれの面でコーディネートいただけます。
【 商品の状態 】
やや使用感、中無地にうっすらと着用シワはございますが、
中古品としてはおおむね良好な状態でございます。
お目に留まりましたらお値打ちに御召くださいませ。
【 斎藤上太郎について 】
キモノデザイナー
1969年 京都出身
祖父に染色作家の故:斉藤才三郎、父に現代キモノ作家
斉藤三才を持ち、近代染色作家の礎を築いてきた
家系に生まれる。
27歳で最年少のキモノ作家としてデビュー。
日本人の和装離れが進むなか、儀礼的な
ユニフォームとして着物を着るのではなく、
ワードローブとして楽しむキモノを主張。
モノに限らず、帯、帯揚げ、帯締め、衿、草履、
バッグに至るまで自らデザインし、トータルに
コーディネイトを提案。
2002年以降、キモノ作品だけで「東京コレクション」に参加。
さらに「和を楽しむ」というコンセプトで、ホテルや
レストランのインテリア、家具のデザインも積極的に
手がける。
現在
・キモノ
・コスチューム(著名人の衣装)
・アートワーク
・プロダクツ
の4つのジャンルで活躍中。
キモノをベースにしながら次世代のジャポニズムを発信している。
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり)
柄付け:表・六通柄 裏・全通柄
耳の縫製:袋縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 洒落訪問着、付下、小紋、御召 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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