商品番号:1547300
(税込)
【仕入れ担当 吉岡より】
誰が見ても一目で良きものとご実感いただける逸品…
言わずと知れた、西陣の名門、河合美術織物より、
麗しい古典の品格を醸し出す特選唐織袋帯をご紹介いたします。
格別の存在感を放つ帯姿を…どうぞご堪能くださいませ!
【色・柄】
キュッとキメ細やかな帯地は、穏やかな照柿色を基調として。
意匠には艷やかな金糸と、多彩な絹糸を込めて
無地場なく、双図の柄付で「秋草格子」の模様が織り成されました。
悠久の美を感じさせる高雅な表情。
さすが河合美術ならではの贅沢な織り上がりです。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
恐らく双図にするために、同じ柄の帯を2本用いて
帯地を繋ぎ合わせてあります。
尚、保管の際のたたみ皺がございますので、お届け前にプレス加工をサービス致します。
お届けまで1週間ほど頂きます。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
絹100%(金属糸風繊維以外)
長さ約4.6m
耳の縫製:袋縫い
お太鼓柄(双図)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃 特に秋がおすすめ
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴、式典、パーティー、お付き添い、音楽鑑賞、会食など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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